2024年4月30日その他・お知らせ
2024アジング釣行⑥・⑦ 那珂湊港・那珂川河口編(2024.4.23・29)
29日は那珂川河口エリアへ
29日、那珂川河口エリアに釣行しました。
実は、23日夕マズメに那珂湊港内に釣行したのですが、アジはおろか、メバルやセイゴの反応もないまま終了となってしまったので、今回は最初から、河口エリアに狙いを定めて釣行した次第です・・・。
魚の姿は見れるのでは? 甘かった・・・。
今回も夕マズメ狙いです。
日中はこの時期にしては暑さを感じるような陽気。風は海側からやや吹いている程度で、釣りに支障はなさそうですが、ややウネリがあり例によって濁りが入っている点が気がかりです。
川の流れを考慮し、1.5g→1.2g→1gとジグヘッドのウエイトを落としつつ、変に流れに逆らわない程度のウエイトを探りながらの釣りでしたが、魚からの反応はありません。飛距離が足らないならばキャロも考えたのですが、上げ潮の流れも見られず、ほぼ流されない状態。立ち位置を変えつつ、具合の良さそうな場所を探しましたが、あまり変わらない感じでした。
いつもならセイゴでもいれば、何か反応が得られるのですが、魚からの反応はありません。
日没、暗くなって来てから変化が・・・
すっかり暗くなり、23日の釣行が頭をよぎります。
キャストを繰り返していくと、ようやく潮の動きが出始め、上流側に動くようになりました。濁り気味ということもあり、定番のグローホワイトシルバーをキャストし続けるとようやくバイト!・・・も今回もお約束のセイゴでした。
ここからが勝負も・・・
この後もポツポツとセイゴがヒット。ジグヘッドのウエイト、ワーム、カラー等を変えても、セイゴ、セイゴ、セイゴ。セイゴのヒットゾーンを回避しようと立ち位置を変えてキャストしても、キャロを試してもやはりセイゴ。
釣れるのは楽しいのですが、本命のアジは不発のまま。残念ながら帰宅時間が迫っているので、ここはアジを諦め、残りの時間はセイゴ釣りに専念することにしました。
小型メタルジグや小型スピンテール系をキャストするとすぐに反応があります。(うまくレンジを探れなかったフローティングミノーは無反応でした)
結局、トータル20匹ほどのセイゴに遊んでもらい帰宅時間となりました。
河口エリアのアジングは時期がまだ早いか?
例年よりも海水温も1~2度高い状況なので、今年は河口エリアのアジングの釣果が早く出だすのでは?と期待しているのですが、今のところはセイゴ祭りになってしまう状況です。海水温が高めでも、この時期特有の濁りが入ってしまうと、魚が河口エリアに入りずらい、濁りが活性を下げてしまう状況になってしまうようです(アジが釣れない言い訳になってしまうのですが・・・)
どういったタイミングで河口エリアにアジが入って来るのか、まだまだ釣行、経験が必要のようです。河口エリアに入ってくるアジは同時期に釣れる港内のアジと比べるとサイズが一回り大きいことが多いのが魅力の一つです!
今後も那珂湊港周辺に限らず、アジングを含めた堤防周りのライトゲームを楽しんでいきたいと思います。
スタッフ 玉木