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しんつくばてん 新つくば店

ショップニュース

2026年7月10日その他・お知らせ

スタッフ吉岡「難敵シマアジ」釣行記

6月に釣行した「無理ゲー」に再度挑む!

外房総大原港より難敵シマアジ釣行。
この日は千葉エリアの店舗スタッフとグローブライドさんのご協力を頂いた釣行会に参加して仕立出船。天候はあいにくの雨のち曇りでさらに台風の影響か東寄りの風に伴う大きなウネリが押し寄せている。

ポイントは港から航程約30分の水深19~23mダチ。期待を胸に港を離れたものの、この日は一筋縄ではいかない大原の洗礼が・・・。
水色は濁り気味で、魚の活性への影響が懸念される状況。

一筋縄ではいかない大原の洗礼が・・・

船が潮回りしてポジション取り後、協定時間になりいざ投入。船長の指示タナは13mから8mといつもの浅ダナ。
数投のうちに探見丸に目をやると、15m前後にびっしりと好反応が出てきた。期待は高まるが時折元気すぎるソーダカツオとサバの猛攻にあう。仕掛けが落ちる途中や、コマセを振った瞬間に捕まってしまう。
しかしそれをかいくぐってもシマアジの喰いは非常に渋く、なかなか針掛かりしないもどかしい時間が続く。

そんな中でもポツリポツリと掛かる30cm前後の良型抱卵イサキはしっかりとキープ、素直に嬉しい。
シマアジの喰いが上向かない状況で海底付近に張り付いた低い反応に業を煮やした船長から「20mから15m」と一段深い指示タナと細ハリスの指示も。

打開に向けてコマセワークを色々と変えると同時に渋る本命の口を使わせるため、ハリスを一段づつ細くしていく。シマアジ相手にハリスを落とすのは、掛かっても一発で切られる高リスクな諸刃の剣。しかし、口を使わせなければ始まらない。
コマセワークのピッチを変えて針と同調させる間を意図的にずらしながら、仕掛けを漂わせる。


ゲストは「抱卵旨イサキ」これはこれで良き

細ハリスのハイリスクの果てに

しばらく試行錯誤を繰り返していると仕掛けが馴染んだその瞬間、ギュンッと竿先を絞り込む今日一番の強烈なアタリが到来!
「ついに来た!」細ハリスを労わりながらウネリをいなし、ドラグを滑らせて慎重にやり取りを開始。傍らにはタモを持った大船長がやりとりのアドバイスと激が飛ぶものの最初の強烈な突進をしのいだ後は、本命特有の激しい引きというよりも割とスムーズに上がってくる。一体何が上がってくるのか。大船長に託しハリスを手繰り浮上したのは美しいピンク色の魚体。タモに収まったのは、1.2kgの食べ頃なマダイ。
本命のシマアジではなかったもののタフな状況下、リスクを背負った仕掛けと試行錯誤で仕留めたマダイは、まさに「裏本命」と呼ぶにふさわしい嬉しいゲスト。

この日は終日低調な喰いが続き、それでも船中1.7kgと1.9kgの本命が2本キャッチされた。
下船後の船長談ではこの日は大原港全体のシマアジ船でも10尾釣れたかどうかとのことで低調な日に当たってしまったようだがこれも良くある事。

テクニカルかつタフな一日となったが、シビアな状況だからこそ試行錯誤のうえで「旨肴」を釣ることが出来て、また挑戦と思わす釣行となった

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