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しんつくばてん 新つくば店

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2026年2月14日その他・お知らせ

旬の旨魚を求めて 外房総 ヤリイカ、寒サバ スタッフ吉岡実釣記

早春恒例の外房 ヤリイカ、本命「寒サバ」釣行だけど…

2月から3月にかけて外房総海域に回遊してくるマサバ(平サバ)、通称「寒サバ」が肥えて抜群に脂が乗りスーパーで市販されている「ノルウェー産」となんら引けを取らない国産旨魚で私的に毎年恒例の釣行にしており今年も期待して数日前の積雪が陽陰に残る勝浦に。

出船前の船長談でまさかの「寒サバ低調」と不穏の空気感が…

1月頃より当地の釣果情報をチェックはしていた感じでは日ムラがありマサバが少なめで型も小さめと低空飛行の状況。

出船前に船長と話をしたところやはり今期は低調でこのまま終始するのではとのこと。
とは言えせっかく寒サバ(マサバ)が目当てのお客さんが来てくれてるので朝一はサバを狙うとのことで当地マストアイテムのイワセ「フラッシャーサビキ」をオモリ150号をセットをしてスタンバイ!

勝浦が所在地の仕掛メーカー「イワセ」多くの船上販売マストアイテム

画像で見える以上に波、風、ウネリはあります!

勝浦 川津港より出船して航程約40分程の勝浦灯台沖水深180~200mが漁場。

この日は前日は荒天で出船中止の時化明けで添付画像で見える以上に白波、10m近い北東強風、高いウネリが残っている海況。

反応を探して慎重に潮回りをする船長がアナウンスで「サバの反応が少なく有ってもベタ底にまばらにある程度」。
さらに「サバが少ないのでヤリイカ釣りたい人はブランコ仕掛けで構わないので下ろしてもいいよ」と耳を疑うアナウンスが追い打ちに。
これはすなわち普段、ヤリイカを狙っているとサバがウザい程、掛かって来る状況下ではブランコより直結仕掛の方が有利とされているのにサバを狙うポイントでブランコ仕掛けOKとは・・・。

案の定 (+_+)

ようやく「いいよ~」と1投目のアナウンスに。

自身はサバ狙いに意気地してフラッシャー仕掛け&150号オモリを投下!!

普段なら着底前に仕掛の落下が止まりサバの多点掛けがこの釣りの魅力の一つでもあるのだがすんなりと仕掛が着底。

底ベタ反応なのでオモリトントン、たまに数十メートル電動で巻き落とし直しを繰り返すが竿先は無反応。
同船者の方々を見渡すとサバ仕掛け、イカ仕掛で釣っている方が半々の感じだが何れも無反応。
仕切り直して2投目、水深は185mでやはりすんなり着底。
同様に探っているとようやく待ちに待った竿を叩くバイトが到来!追い食いを待ちしばらく様子見したが追い食いはなくここで電動ONで巻き上げ。
姿を見せたのサバでも35cm級のゴマサバが1尾。

すぐに次の喰いを狙い仕掛を投下で190mで着底、オモリトントンで待つと再度のバイトでようやく時合突入かと期待して巻き上げてくるとこれまたバではなく0㎝級のオアカムロアジ!しかしこれはこれで嬉しいゲスト

オアカムロアジ 自身では初めて釣った「旨魚」

周囲はサバ狙いを諦めてイカ仕掛でヤリイカがポツポツ乗ってる様子

ここでサバがダメなので早々にヤリイカ仕掛に変更を促す船長アナウンス。
後髪を引かれる思いでタックル、仕掛けをチェンジでヤリイカ狙いにシフト。

ヤリイカ狙いでは角のサイズは11㎝、14㎝どちらでもOKとのことでウネリ、高波、サバが少ないのでブランコ仕掛が有利とアナウンス。

先発はキラッと11㎝の5本針

潮周りをして水深185mで着底。やはりベタ底反応のようなのでソフトに底付近を誘っているとフワフワっと竿先にシグナル。追い乗りを狙い微速で巻き上げさらに待つと力強いシグナルに変わり電動ON。
水深が深くウネリで船の上下動が大きいので低速で巻き上げてくると。

この日は終始180~200mダチを攻めた

2~3ハイは乗っていた1投目だがウネリで途中で身切れがあり1ハイのみ

深いゆえ時間を要す巻き上げで真っ青の透明度が高い海中から現したのはなかなかの良型ヤリイカ。

その後は入れ乗りとは言えないもののポツポツ乗ってくるが

サイズは小~中型主体ながら単発が多くさらに深い、高ウネリで巻き上げをスローにしないと身切れが頻発。
巻き上げてくる時間が長い為に手返しが悪くもどかしい展開!

皮肉にも確かにサバの邪魔はなかったが時折、巻き上げ中にサメに奪喰いされて仕掛けを丸ごと切られる被害が同船者に頻発。

オモリは150号使用

沖上がり前には風はやや弱まってきたが高いウネリや深場狙いは変わらずで終始ポツポツの乗りでなんとかおかず確保の釣果に。

今回は本命のサバが期待外れで悔やまれる釣行。

自然が相手なので致し方無く、今後の動向は読めないがサバが白子や抱卵してくるタイミングの3月中頃までは船宿により寒サバ、ヤリイカリレーの出船は続くものと思われる。
ただサバがダメでもヤリイカが上り調子になりパラソル級、抱卵小型が交じりで楽しめるのが例年の流れ。

帰宅後にゴマサバは塩焼きにしたがやはり脂乗りは少ない。
しかしオアカムロアジはマアジよりさらに濃い脂が乗っており小皿の醬油にバーッと脂膜が覆う程の乗りで満足!

小型ヤリイカはすでに抱卵しており姿煮で卵に煮汁が染み込み、柔らかな身と合わせてこれまたたまらない美味しさ!

今回は裏メニューでスルメイカが釣れたら開き干しにして塩辛を作りたかったが生憎、スルメは釣れませんでした。(いつもなら少しは混じるんですが)

今回の釣果の立役者①

先発はヤマリア キラッと11㎝だったがサメやメダイ?に思わしき奪喰いでツノの損失が相次ぎダイワ MDスティック11㎝の各色にチェンジ。

定番の「ケイムラ」は安定しての乗り、その中でダイワの独自カラーのギョクロ」を差し色に、「ケイムラ/パープル」を周囲の同船者が使用していないカラーとして選択。
結果、集中した派手な乗りは無かったがケイムラと同等数の乗りが。
特に私感ながら「ギョクロ」は深場の水深でツノのシルエットを際立たせるカラーと思う。
と言うのは数年前にこの勝浦に釣行した際に深場狙いで隣の同船者が竿頭になり自身の倍の釣果を上げていた。その時によく集中して乗っていたのはこの「ギョクロ」でありそれから予備角として持っている。
もちろん先発でも良いのだがサバの餌食になることも多く状況次第でカラーチェンジを行っている。

今回の立役者② 

アマノ釣具「イカギャフ」

何気にイカを頭の向きを揃えてイカ袋内に移す際に海水に手を突っ込んで掴むとグローブが濡れて寒さが堪える・・・。

そんな時の出番!
イカに刺してひょいッとバケツから取り出すことが容易になる優れものです。

歯ブラシやカンナの曲がりを矯正するグッズ(今回はサバが居なく出番無し)サバ外し棒(同)(-_-;) 等々、地味にこれら便利品が楽しい旨魚釣行の一助になってくれます。

ヤリイカ釣り応援!! スタッフ吉岡が旬の旨魚釣行をバッグアップします!

店舗から至近の鹿島港や波崎港、飯岡港はヤリイカ出船中。

今後は3月から4月にかけて海況が比較的に良くなる頃に県北大洗や日立からも100m前後の浅場に回遊が見込めてライトタックルや小型電動リールでも楽しめるようになりますので是非、釣行されてみてはいかがでしょうか。

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