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さくてん 佐久店

ショップニュース

2025年2月19日その他・お知らせ

ワカサギ用魚群探知機の謎について

こんなに反応してるのに釣れない事ってありますよね、魚探の表示は左に行くほど過去の画面になります、過去の残像を二次元で表示している訳なので画面いっぱいに反応はあるから自分の下にはムッチャ魚群が居ると勘違いしがちです。
上の画像の一番右側の細い縦のスペース【Aモード】と言って振動子直下の反応を表示してくれます、このAモードに魚群の反応があった時に誘ってあげると掛かる可能性がグッとUPします。しかし画面の見方に慣れてないとうっかり見逃してしまう事もしばしば、こんな時に役に立つのが魚群アラーム機能、『アラームを鳴らすと初心者だと思われるから音は切ってる』って方も居ますが、このAモードという機能と魚群アラームは本当にエエモードなんです、振動子直下に魚群が通った時に画像とアラームで教えてくれるので魚探の扱いに慣れるまでは両方【ON】にしておいた方がいいと思います。
画像はHONDEXのPS-611CNという最新機種の一世代前の型ですが、最新機種のPS-611CNⅡという機種ではアラームの音色を変える機能も付いているので、アラーム音鳴らしてると恥ずかしいと思われるなら一番低い小さい音設定にしておけば自分にしか聞こえない音色でセットすることが出来ます。

一番右がAモード、その左側(A)モードの3倍ぐらいの幅の画面が表層から湖底までを表示してる画面、一番左の一番広い画面が緑色のカーソル部分(Aモードの横にある緑色のカーソル、湖のカーソルの位置も変えることが出来ます)だけを表示した拡大画面となります

魚探本体のメニューボタンからAモードや拡大幅、画面の配列、魚群アラームなどが設定できるのでご自身が最も見やすい使いやすいと思う画面表示になるように設定してみて下さい。

釣り場で声かけていただければ設定しますので、お気軽に亀田迄お声をおかけください。Aモードの他にも波長幅設定やクリーンエコー、クラッタ―設定など細かくセットすれば最適な画面で魚探を見ることが出来ます。お時間あるようでしたらデモ画面(展示用の最初から入力されているデモンストレーション画面)を出して説明書片手に色々設定を試して各機能の違いを体感するのもいいかもしれません。

この画面を見て下さい、これは美鈴湖なんですが画面には魚群が映っていますがAモードの部分は何も映っていませんよね、これが魚群探知機の錯覚なんです。
画面上には反応が出ていますがAモードが無反応なので、この状況は群れが過ぎ去ったあとという事になります。
この反応の時にいくら誘っても自分の下には何もいない訳ですからワカサギを釣ることは難しいと思います(時々)魚探の探知音波外にいたワカサギが喰ってくるといったことがありますが、それは稀。

PS611CNⅡはどれぐらいの範囲を表示してると思いますか?
TD-08という指向角10度の振動子か一世代前のTD-07振動子(指向角9度)を使ってる方がほとんどだと思います。大体ですが水深10mを探知した場合画面の下の感知幅は2mです、平均水深が5~6mの松原湖だと感知幅が約1mというわけ、更に浅い長湖では50cmぐらいの幅を表示しているので振動子を入れる穴と実際に釣りをする穴が50cm以上離れていると全くもってアサッテの場所を魚探で探っているという事になります。

振動子の種類によって感知範囲が変わってきます、ワカサギ用の振動子(TD-07やTD-08振動子)は高価だからと5000円前後で買えるボート用のTD-04振動子を使ってる方を時々見かけます、このTD-04振動子は音波の指向角が22度もアリ広範囲を探るには最適ですが、自分がいる直下をピンポイントに高精細に表示することが出来ません。このTD-04振動子の場合水深10mを探知すると画面の一番下の幅は約4m、水深20mだと画面の幅が8mとなります。同じ条件でTD-08振動子を使うと水深20mを探知すると画面下の範囲が約4mとなりTD-04振動子の2倍精細に画面表示ができるという訳です。

亀田も木崎湖等でボートでのワカサギ釣りをする場合はTD-04振動子とTD-08振動子と2つを持って行って使い分けてます、先ずはTD-04振動子で広範囲にワカサギの群れを探し、最も魚影が濃い場所になった04振動子からより高精細に感知できる08振動子に切り替えて使うといった感じです。

この写真のように穂先の延長線上に魚探を配置するのがベストです、穂先を見ながら最小の目線移動距離で魚探の画面が見れるので【Aモードに反応があった→目線を落とせばすぐ穂先が見える】この動作が松原湖のようにアタリが小さいフィールドでは重要になることがよくあります。

ドームテントの場合はスペースもあり魚探も最適な位置にセッティング出来ますが、カタツムリテントの場合はそうはいきません、穂先が凍らないようにストーブを穴の近くに配置すると魚探はどうしても左側に配置しなければならいのが現実、こんな時は出来るだけ竿先と一直線になる位置に持って行くといいでしょう。

亀田は巨漢なので無理ですが叩き台と穴の間に画面を上に向けておくのもいいと思います。やり方はいろいろあると思いますができるだけ穂先の近くに魚探を配置するってことが重要です。2人で1台の魚探を見なければならない場合とかは横並びで釣り座を作れば2人同時に魚探画面が確認出来ます、向かい合って釣り座を作ってしまうと、どちらかの方が魚探の画面を見ることが出来なくなるのでご注意下さい。

魚探の機種がちょこっとレベルUPしたPS-611CNⅡです、何がレベルUPしたかというと、①振動子から発信される音波の周波数が変えられるようになり、魚探同士の混線(画面に細かい縦線が表れてしまい正確な情報が得られなくなる現象)を防ぐ機能が追加されました(TD-08振動子以外の振動子を使った場合は周波数の変更は出来ません)。
②松原湖や立岩湖といった佐久地区の主要ワカサギフィールドのデーターがGPSに追加されました、松原湖(猪名湖のみ)の等深線データーが入り氷に穴を空けなくても足元の水深やカケアガリの位置が掌握できるようになりました。

これは1年前の松原湖ドーム桟橋解禁3日目の反応

こうなっちゃったら自分の下にはワカサギの魚群がムッチャ居るってことになります、Aモード画面、標準画面、拡大画面すべてが反応しているので何やってもどこに仕掛け落としてもアタリがあるってことになります。

何年か前、氷上が禁漁になり桟橋で釣ってる時に(まだドームが無かった頃)に同じような魚探の反応になり朝から夕方のチャイムが鳴るまで釣れ続けたことがありました、今年はどうでしょうね。

HONDEXのワカサギ魚探で疑問に思う事ございましたら、スタッフ亀田迄お気軽にご相談ください。



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