2019年9月15日その他・お知らせ
マダイ放流活動に参加してきました。
9月9日に日本釣振興会秋田県支部が男鹿の船川周辺でマダイ稚魚放流活動をおこないしました。
秋田栽培漁業協会様の協力をいただいてのLOVE BLUE活動で、今回当店スタッフも微力ながらお手伝いに参加させていただきました。
養殖場にて。
手塩にかけて育てられたマダイの幼魚たちです。
エサやりや、水温の管理。
しっかりした設備が整っていても、稚魚の管理はたいへんなようです。
まさに、一網打尽。
弱らないよう迅速にトラックへ移し変えました。(汗だくで‥)
この運搬用イケスを4台で放流場所へ移動。
8cmぐらいのマダイの幼魚、およそ15000匹です。
放流場所へ到着。
そして、いざ放流。
岸壁には海藻が生い茂っていて、これが魚の休まる環境となりひとまず安心です。
愛くるしいマダイの幼魚。
良型の40cm以上になるまでには7年ぐらいかかるといわれています。
無事に大きくなってほしいですね。
去年の活動は参加しておりませんが、キジハタの稚魚を放流したそうです。
「このあいだの船釣りで釣れたキジハタはもしかしたら‥」なんて思ってしまいました。
豊かな海をつくるこのような活動にまた参加できれば嬉しいです。