2018年6月8日その他・お知らせ
浦安 吉野屋へライトアジへ釣行！
6月6日（水）、浦安の吉野屋さんにアジ釣り研修に行ってきました。
朝6時ごろから大船長から横浜沖のアジ釣りレクチャーを受けた後、いよいよ出船！
大船長からのお話では…
・横浜沖（約20～25ｍ）でのコマセのシャクリ方、タナの取り方
・エサは青イソメか赤タンかオキアミか？付け方は？
・ハリスの太さ、針の色での喰いの違いは？
などなどを教えていただきました。
東京湾でも東側と西側では多少の違いがあるのですね。
そんなこんなで聞いた話を思い出し、イメージトレーニングをしているうちに約1時間でポイントに到着！
早速1投目！
ちなみに、吉野屋さんではイワシミンチコマセを使います。コマセカゴはミンチ用のカゴ、もしくはビシをお持ちください。
底まで仕掛けを落として竿先から海面までの糸を巻き取り、コマセをシャクって更に仕掛けをコマセに同調させるため約1ｍ仕掛けを巻き取る…が、さすがに1投目からはきませんでした。4流しまではアタリもなく、「アジ釣りってこんなに難しかったかな！？」と思っていた5流し目！！
コマセを振って待つこと数秒、「ブルブルッ！」と気持ちのいいアタリが竿先に伝わってきます。慎重に上げてくると20ｃｍオーバーのいいサイズのアジが釣れました。
その後は連釣モードに突入！途中、道糸切れで天秤から下を全てロストしたり、ハリス切れ、絡みなどで仕掛けの交換をしましたがダブルで釣れたりと好調に釣れ続けました。
数を伸ばすコツはやはり、当たりのシャクリパターンと仕掛けを巻き取る長さを早く見つけることだと実感し、しばらくはそのパターンで釣果を重ねていきました。20匹釣ったところでパターンが合わなくなったのか、当たりが遠退いてしまいました。
別の釣り方に変えて様子を見るとまたアタリが続き、沖上がりまでに11匹を追加して終了となりました。
帰ってからは調理タイム！
取り敢えず今日食べる分としてまな板の上に並べた分だけ使って、何を作ろうか？
大葉と生姜、ネギと味噌を準備して作ったものが「サンガ焼き」
フライパンに油を引いて裏表をそれぞれ1～2分焼いたつもりが焦げてしまい、こんな感じに…
見た目はアレですが、味は良かったです。
残りのアジは刺身やフライ用にして、また後日楽しみます。
初めての船釣りでもこの横浜沖は波もほとんどなく、いい日に当たれば海がまるで湖のように静かなので、酔う心配もありません。
また吉野屋さんは休憩所もきれいで大きく、船も大きい！わからないことは親切に指導していただける初心者やお子様にもオススメの船宿さんです。
皆さまも手軽で食べてもおいしいアジ釣りに行ってみてはいかでしょうか？