2018年3月21日フィッシング
【バス】霞水系バス釣行
いつも上州屋アウトドアワールド八千代店のブログをご覧頂き誠に有難うございます。スタッフ中村です。今回はタナゴや小物釣りでよく行く霞ヶ浦水系にバス釣りに行ってきました。
タックルは手早くサーチするために巻き物のみで行ってきました。今回は春の霞ヶ浦と言えばあのパターンを試したいので。
まずは新利根川からスタートです。説明不要のバスフィールドですね。当日もオカッパリやボートでバスを狙う方がたくさんいました。気になるポイントを打っていくも反応無し。次に移動です。
次は新利根川と霞ヶ浦を区切る水門付近です。松屋ボートさんの近くです。ボートもたくさん浮いていました。期待を込めて岸際をスピナーベイトで巻いたり、水門際を攻めたりするもダメでした。
あのパターンを試したくて次に向かったのは霞ヶ浦で代表的なポイントの一つの浮島付近です。そう、ビックミノーパターンです。ただポイントに着いたときは風が吹いてなくワカサギの接岸は期待できそうもない状況でした。でもひょっとしたらタイミングを待っているバスがいると思いビックミノーやスピナーベイトを投げましたがアタリはありませんでした。１時間半ほどやって場所移動です。
次のポイントですが名前は聞いたことがある方は多いと思いますが野田奈川です。あちこちでボラが跳ねており生命感はありますがバスからの反応はなかったです。
この野田奈川は川幅の狭い場所や護岸された水路になっている場所もあります。オカッパリもしやすいポイントも多いです。
最後に美浦方面に向かい稲荷ノ鼻付近です。ここもビックミノーパターンが成立しやすいポイントです。ただ風がまだ強く吹いてないので近くの水路からサーチするも駄目でした。
風も吹き始め本命のポイントに移動です。風も徐々に強くなり期待が出てきました。ビックミノーやスピナーベイト、クランクベイトなど夕マズメ迄の２時間投げ倒してみましたがアタリはありませんでした。ビッグミノーパターンですが向かい風の釣りになるので重めのルアーとか向かい風に強いルアーでないと釣りになりません。あと、足元に風波が被りますので濡れないよう注意してください。
今回は春の霞ヶ浦方面を回ってみました。ビックミノーパターンの釣り場にも行ってみましたが釣れないですね。同じ場所で釣りをしていたアングラーに話を聞くと3月に入ってから50オーバーを3本獲ったという方も入ればまだ初バスも釣れていないという方もいました。タイミング次第では期待できると思います。また出掛けたら報告します。