2019年10月11日アウトドア
秋の涸沢トレッキングに行って来ました!!その2
メイン通路(登山道)から近すぎず離れすぎずのナイスポジションに我が家を設営しました。
幕営料は1人¥1000です。
所々くぼ地のようになっており、そのサイズは一般的な1型や大きくても2型程度。
我が家のニーモ:タニ2Pはギリギリでした。
テン場周辺はご覧の通り岩岩ゴロゴロです。浮きまくりです。
テン場で滑落できるレベルです。
お手洗いはヒュッテにあるので、テン場からは少し距離があります。
夜間や朝方行動する際に十分ご注意下さい。
メイン通路までのアプローチ方法を決めておくといいですよ!!
テントの下にはレンタルしたコンパネ板(¥500)
どんなに整地しても石の上でごっつごつです。
早い者勝ちにはなってしまいますが、コンパネ板はなんとしてもゲットしたい!!
板が借りられないことも想定して、マットなど多め、厚めを用意した方がいいでしょう。
私は普段使っているエアマットに加え、サーマレストのZライトソルを持っていきました。
我が家からの眺めはこんな感じ♪
さーて、テント建てたし・・・
涸沢ヒュッテといえば名物の”おでん”
と、銀色のやつ~×2♪
お隣の涸沢小屋にも行ってみよう!!
北穂高岳、奥穂高岳への分岐点”涸沢小屋”
”小屋”と”ヒュッテ”、予約などの際、間違えないようにしましょうね~
涸沢小屋ではナイスなジョッキで♪
飲んで食べてで秋の涸沢を満喫♪
テン場の受付時間が近づいてきたので受付小屋に向かいます。
来た時よりもテントが増えていますね♪まだまだ増えますよ!!
テン場の受付はこちら。
ヒュッテ前の階段を降りたところにあります。
ここで受付、幕営料とコンパネ代を支払います。
これでOK♪
昼寝をしたらいつの間にか真っ暗!!
PM3:00を過ぎると日が陰り、グッと気温が下がります。
テン場周辺は風が抜けるので、小屋よりもさらに低めです。
ダウンジャケット、パンツなどの防寒着は必須。
悩ましいのがシュラフ選び。
体感は人それぞれなので難しいところですが、私は5℃帯シュラフに衣類を入れた状態で問題なく寝られましたが、就寝時の外気温は~0℃ほどになりますので、それを考慮してお選び下さい。
お手洗いついでにテラスでこんな写真を撮ってみました♪
時刻は19時ちょっと前です。
星空も綺麗に見えていましたよ♪
そんなこんなで就寝となりました。
翌日早くから出発する方もいるので20時以降は静にするのがマナーです。
よろしくお願いします!!
おはようございます!!
AM5:15、テントに設置した温度計は0℃を指していました。
前日に続き、雲ひとつない空です!!
涸沢の朝といえば・・・”モルゲンロート”
紅葉と相まっていい具合に染まりました♪
写真を撮れども同じ画ばかり(笑)
朝食をとり、撤収、AM7:00下山を開始します。
ヒュッテを後にし、パノラマコースで下山開始!!
地図では破線ルートとなっております。
アップダウンが多く、鎖場やガレ場もありますので自身の実力をしっかりと見極めて行動して下さい。
つづく