2018年9月23日アウトドア
焚き火会in道志の森キャンプ場!!
9/18、道志エリアで焚き火を楽しんできました♪
選んだキャンプ場は、道志エリアNO,1の呼び声高い【道志の森キャンプ場】!!
予約不要なため思い立ったときにフラッと行け、区画のないフリーサイト。
さらに直火もできる貴重なキャンプ場です!!
パートナーはアウトドアワールド甲府店の焚き火が大好きなスタッフ石井!!
こちらで受付をします♪
平日にも関わらず、多くのキャンパーがいらっしゃいました!!
バイク乗りの方が多いのが印象的でした。
広大な敷地を有する”道志の森キャンプ場”
サイト選びは悩みますね~
どうしてもお手洗いに近いところ、水辺との高低差が低いところは混み合います。
我々は人ごみを避け、キャンプ場の奥地に陣取りました。
(携帯・スマホの電波は入りません。)
ご覧の様に、今回は完全ロースタイル♪
岩澤はオレゴニアンキャンパーWPグランドシートM
石井は同メーカーのWPグランドシートLを使用しています。
タフなシートなのでおすすめですよ!!
大きいほうがなにかと便利です♪
主だった荷物は、コンテナとクーラーボックスくらいで非常にコンパクトな装備♪
まずは火熾しでしょ!!
今回のテーマは、折角の直火OKなキャンプ場なので、ブッシュクラフト的な火遊び!!
前日の雨の影響で地面がウエットだったので、火床(ほど)の底に土台として薪を敷きました。
ティンダー(火口)は杉の葉。
杉の葉は、ティンダーとして完全に乾いた物を持参。
この他にも、麻紐やティンダーウッドなど複数用意しておくと、どんな状況でも確実な着火ができますよ!!
お次はフェザースティックと小割りの用意!!
ティンダーに着火→フェザー→小割りの手順で火を大きく育てます。
たき火は段取りでほぼ決まります!!
火熾しは難なくクリア♪
ブッシュクラフトたき火ゴトクSを渡し、湯沸し。
ちょっと遅めの朝食♪
ブッシュクラフトたき火フライパンがお気に入りです!!
モーニングセットをぺろりとたいらげた後は
周辺を散策したり、ナイフワークの練習をしてまったり過ごしました♪
日が陰るとひんやりしますので、一枚羽織れるものをご用意ください!!
ティンダーウッド(ファットウッド)で火遊び♪
たっぷりとヤニを含んだティンダーウッドは抜群の着火力!!
火熾しのお助けアイテムとして持っておきたいですね♪
さっき食べたばかりですが(笑)
昼食の準備に取り掛かります。
お昼はシンプルにご飯と焼肉!!
ブッシュクラフト キャンティーンクッカーキットで炊飯!!
ここで私なりのキャンティーンでの焚き火炊飯のやりかたを・・・
※事前準備として、米は浸水させておく。(30分~1時間)
※1合炊きです。
1:沸騰までは強火力
2:フタの穴からボコボコと吹きこぼれてきますがほったらかし
3:吹きこぼれが穴に戻っていきます
4:完全に戻ったら弱火(遠火)で5分
5:フタを開けて様子を見る
6:完成!!
(水分が多いな?と思ったら強火に30秒から1分ほどかけなおします)
ポイントは・・・
①しっかりと浸水させること
浸水は1時間くらいがベストかな?と思っています。
水量はひたひた程度でOKです。
②やや多めの水で炊くこと
米を浸した状態で指を立て、第一関節くらいの水位が一般的とされていますが、私は第一関節よりちょっと上、多めの水で炊きます。
火力調整が難しいので、あらかじめ多めの水で炊き、水分はあとから飛ばせばいいと思っています。
③満遍なく火にかけること
ムラなく熱を加えてあげましょう!!
出来上がりはこちら↓↓↓
ふっくら
つやつや
おこげなし!!
ヨコザワテッパンで肉をやきやき♪
使い込むほどに馴染んでくっつきにくくなります♪
お味が知りたい方は・・・
是非チャレンジを!!
お腹が膨れたところで・・・
食後はまったり♪
たっぷりと煙を浴びました!!
直火エリアを利用する上で最も重要な作業!!
”後片付け”
消し炭の放置はNG
今後もこの施設を維持して頂くため、次の利用者のためにも、使用後はきれいに処理しましょう♪
同キャンプ場周辺には温泉施設が多数あり、キャンプ、デイキャン後に立ち寄れば気持ちよく帰路につくことができます♪
時間に余裕があれば、山中湖方面へ観光に出かけるのもいいですね!!
予約不要+フリーサイトということもあり、休日は非常に混雑するキャンプ場ですが、キャンパーなら一度は訪れてみたいエリアです!!
是非出掛けてみてはいかがでしょうか?