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ひがしやまとてん 東大和店

ショップニュース

2018年3月9日フィッシング

釣魚料理「坊主’sキッチン・リターンズ」 マアジ編

【坊主`sキッチンリターンズ】第9回目はじまり~!

2013年、当時の勤務店東久留米前沢店でスタートした【坊主sキッチン】も気が付けば4年以上…。総レシピ数も40を超えました…が、コレだけ長くやってたのに意外な事に「マアジ」は初登場の食材(゜0゜)食材の調達経緯は「釣り情報」を参照して下さ~い(^O^)

【材料】アジ:1~2匹分 長ネギ:1/4本 ショウガ:1片 白ゴマ:大さじ2 ご飯:お茶碗一杯分 しょう油:適量 出汁昆布:1枚 水:適量 ワサビ:少量

まずは「捌く」ですが今まで通りここでも割愛しま~す!当店「キッチンコーナー」にあるDVDムック本などを参考にして下さいね~( ̄ー+ ̄)b今回はアラで出汁をとるので血や内臓の汚れはきれいに水で洗っておいて下さい。

出し昆布はサッと水洗いしてから鍋に入れ、タップリ水を注ぎます。鍋を火にかけてぐらぐら沸騰したらアラを投入。再沸騰したら中火に落としてアクを取りながら30分程度煮詰めたあとザル等で漉しておきます。必要な量はオタマ1~2杯程度なので残りはお味噌汁に活用!味噌とアオサノリとネギだけで絶品味噌汁の出来上がりッ!

ネギはみじん切り、ショウガはすりおろしておきます。アジは柵の状態から3mm幅くらいの細切にしてネギ・ショウガと混ぜ合わせます。個人的にあまり念入りに叩かないほうが食感があって好きなのでかなり荒めですが、叩き具合はお好みで(*^^*)ちなみに、この段階でさらにシソのみじん切りを加えたものが我が家の「アジのタタキ」になります。分量表示に比べて写真のアジの量が多いのは大半を「タタキ」で食べちゃったからで~す( ̄▽ ̄:

ゴマをスリ鉢で軽くあたります。粒が残らず香りが立つ程度でいいですよ。すったゴマにしょう油を加えてアジと和え、しばらく置きます。この段階で普通に「アジのタタキ」と味噌汁を堪能しておいて下さい(^ω^)/

あらかじめ出汁はアツアツに温めなおしておいて下さい。お茶碗にご飯を軽めによそったらアジをゴマダレごと乗せてその上からアツアツの出汁を注ぎます!ワサビを添えれば完~成~♪

「マゴ茶」はもともと漁師さんの船上の食事で、もっとシンプルなものです。昔とある船宿さんで出してもらって頂いたのがこのスタイルですごく美味しかったのでそれ以来私もこのつくり方(^^)タタキで食べた残りでそのままで作っても充分美味しいのですが、マゴ茶にするならシソが入ってないほうが好みなので事前に取り分けてつくってます( ̄ω ̄)b皆さんも是非お試しあれ~♪

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