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ひがしやまとてん 東大和店

ショップニュース

2017年6月15日その他・お知らせ

釣魚料理「坊主’sキッチン・リターンズ」 マゴチ編

久しぶりに満足釣果~(^^)v…【坊主`sキッチンリターンズ】第三回目はじまり~!今回は茨城県:鹿島港の長岡丸さんで開催された上州屋スタッフ【テンヤマゴチ】研修で釣ってきた「マゴチ」が食材♪食材の調達経緯は「釣り情報」を参照して下さ~い(^O^)/

 

【材料】マゴチ:50cmクラス 身は半身分、頭や中骨などのアラはあるだけ 白米:3カップ 昆布:1枚 塩:小さじ1 醤油:小さじ1.5 日本酒:小さじ1 梅干:2個 大葉:23枚 白ゴマ:適量 

①まずは「捌く」ですが今まで通りここでも割愛しま~す!当店「坊主sキッチンコーナー」にあるDVDやムック本などを参考にして下さいね~( ̄ー+ ̄)bちなみに今回画像には残って無いのですがマゴチを捌く時の最難関【血合い骨】について新たな発見!先に皮を引いてから皮目側から骨抜きを使って抜き取ると身が崩れにくいです!骨が引っ掛かって若干皮が引きにくいですが良く研いだ包丁でやればモーマンタイ!皆さん試してみて下さいっ♪柵に切り出した半身はちょっと厚めの削ぎ切りにしておいて下さい。

②大量に出るアラは出汁取りに使います。熱湯を良くかけてから表面のヌルを流水で洗い、ヒタヒタになる程度水を張った鍋で12時間コトコト煮ます。アク取りを忘れずに!出汁が充分出たら常温になるまで冷ましてザルで漉してください。

③通常のご飯を炊くときのようにお米を研いだら、サッと水洗いした昆布を入れその上に切り身を並べます。通常の水量と同じだけ出汁を注ぎ、塩・醤油・日本酒を加えて炊飯器に入れたら通常と同じ白米を炊くコースで設定してスイッチON

 

④大葉は細切り、梅干は種を除いてから包丁で叩いておきます。

⑤炊き上がったら昆布を取り出し、全体をざっくり混ぜたらしばらく蒸らします。

⑥蒸らし終わったら器によそって大葉・叩いた梅・白ゴマを添えれば完~成~!

身を削ぎ切りにしたのは火の通り早くしたいから。塊のままだと火の通りが遅くなって生臭くなってしまうかもしれませんので。大葉はすごく合います。もっとタップリ使っても良かったかもしれませんね(=。=)夏場にあっさり食べる炊き込みご飯、皆様もぜひおためしあれ~!

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