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ひがしやまとてん 東大和店

ショップニュース

2019年7月4日フィッシング

釣魚料理「坊主’sキッチン・リターンズ」 マダラ編

【坊主`sキッチン・リターンズ】第17回目はじまり~!

この連載の前身【坊主sキッチン】が私の前任地である上州屋東久留米前沢店でスタートしたのが20137月のこと。途中で今のアウトドアワールド東大和店に転属になったり、上州屋ホームページの改変で過去のブログが消滅してしまったりしましたが【~リターンズ】として生まれ変わって継続すること6年…ついに通算レシピ数が【50】に到達しましたo(≧v≦)0

皆様のお陰です(TT)

コレも偏にこりずに読んで頂いている皆様のご愛顧あっての事です。加えて「坊主sキッチンに使って!」と普通じゃ口に出来ない貴重な食材を提供して頂いた皆様、「釣具」店のブログなのに「料理」記事を仕事時間中にセコセコと書いている自分に理解を持って協力してくれた店舗スタッフ、お世話になった皆々様にこの場を借りて厚く御礼申し上げますm(__)m

さて、50回目を華々しく飾ろうと思い、私がゲットしようともくろんでいた食材があの幻の高級魚【アラ】だったのですが…そこはソレ。なんてったって【私】ですから( ̄∀ ̄:)気が付いたら【ア】→【タ】に入れ替わって【タラ】になっちゃいました♪でも、今回食材にした【夏のタラ】…私も初めて食べたんですけど…あなどっちゃいけませんよ~♪

食材調達の詳しくは今回の釣果情報を見て下さいね♪

【材料】マダラ:60cm級1匹分 クレイジーソルト適宜 生卵:2個 薄力粉:適量 パン粉:適量 揚げ油:適量  ☆タルタルの材料【硬ゆで卵:3個 タマネギ:半個 ピクルス:3本 マヨネーズ:大さじ5~6くらい 米酢(レモン汁):少々 しょう油:少々 荒挽き黒コショウ:適量】 いろどりの野菜はレタス・キャベツ・トマト等

まずは「捌く」ですが今まで通りここでも割愛しま~す!当店「坊主sキッチンコーナー」にあるDVDやムック本などを参考にして下さいね~( ̄ー+ ̄)。今回は皮付きのまま使うので三枚に卸したら血合骨を切り落として「気持ち大きめ」のひと口大に切り分けます。

切り分けた身に「クレイジーソルト」で下味をつけます。普通に塩&コショウでもいいですよ♪ハッキリ言って釣りたてでちゃんと血抜き処理したタラは臭みのカケラも無いので香辛料の類は使わなくても良いぐらいです(゜▽゜:

下味を馴染ませてる間に細かく潰したゆで卵、みじん切りにして水分を絞ったタマネギとピクルス、マヨネーズ、隠し味の酢としょう油、コショウを混ぜ合わせてタルタルソースを作っておきます。今回は急いで作ってタマネギを搾り忘れていたのでなんか全体が水っぽくなっちゃいました(TT)忘れずに絞って下さいね♪

バットに溶いた卵と小麦粉を混ぜ合わせバッター液を作ります。タラの身に小麦粉をまぶしたらバッター液にくぐらせてパン粉をまとわせたら揚げ油の中へ。

油は170~180℃少し高めでカラッと揚げましょう!身には余熱で充分火が通りますから衣がキツネ色になったらOK!良く油を切っておきましょう。

いろどりの野菜類を盛り付けたお皿に揚げたてのタラフライを山盛りのせて、タルタルソースを添えたら完~成~♪

実は今回、釣行先の新潟県の燕三条で宿を取って釣り後の打ち上げを行ったのですが、今釣行会の主催者:師匠・長谷川さんの口利きでわざわざ定休日にお店を開けて下さった本寺小路の『串ん』さんで出てきたのがこの『夏タラのフライ』でした。

冬場のタラの様に白子や真子に栄養を取られてない旨味タップリ&ジューシーな夏タラの身の素材の良さはもちろんなんですが、しっかりサクサクの衣とほろほろに解ける絶妙な火の通し加減のフライと特製のタルタルソースがトリハダ級の美味しさだったんです(´▽`)そんなわけで『コレを自宅で再現したいっ!』という思いで挑みました♪…えっ?【パクリ】ですって?いえいえ、【オマージュ】もしくは【リスペクト】と言って下さいwwwホントに『串ん』さんで頂いたフライは超絶品でしたよ~~!

皆さんも是非お試しあ~れ~♪

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