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ひがしやまとてん 東大和店

ショップニュース

2018年12月13日フィッシング

釣魚料理「坊主’sキッチン・リターンズ」 マダコ編その②

【坊主`sキッチンリターンズ】第14回目はじまり~!

今回の食材は今夏に一度登場しました「マダコ」♪夏は東京湾で初チャレンジでしたが今回は2度目。しかも事前情報では「超」が付く絶好調な鹿島沖がポイント(^^)船宿の推奨は「タコエギ釣法」で、たしかに高実績で・す・が、せっかく夏に教わった「デビルクラッカー&デビルパラシュート」を使った「オクトパッシング」…鹿島でも通用するか試してきました!!

船酔いで作り笑いが引きつってますwww

で、どうだったかというと釣果情報を見てもらえば分かるとおりの「大ウネリ」( ̄д ̄:

船上は船酔い者続出でまさに「惨状」。私も下を向いて細かい作業をしたらアッチ側の仲間入りしてしまいそうな状況でしたがなんとか2㌔UP2杯を含む4杯をゲット~♪

うねりの大きい時でもキッチリ底を小突く秘策を用意(なんせ誰もが認める雨&風男なもので…)していたお陰かもしれませんね( ̄∀ ̄:)実釣でもかなり好感触を得られた「デビルクラッカー&デビルパラシュート」。今回みたいな状況でも快適に使うのには少しだけセッティングをする必要があるので詳しくはお・み・せ・で・ねっ♪

すこし話がそれちゃいましたが…それでは調理に入りましょ~!

【材料】 マダコの脚:(2kg級なら)2本 コブ茶:小さじ1 チューブワサビ(出来れば荒挽き):小さじ1/

まずは「捌く」ですが今まで通りここでも割愛しま~す!当店「坊主sキッチンコーナー」にあるDVDやムック本などを参考にして下さいね~( ̄ー+ ̄)b

ただ、ヌル取りで「塩もみ」するのはホント重労働(==:)私の師匠の一人「ハセぱぱ」さんのオススメは「一度冷凍しちゃう」だそうで、そうすると水洗いで簡単にヌルが取れるそうです。

しかしながら残念な事にウチの冷凍庫には6キロに及ぶマダコが入るスペースなんてありゃしません(TT)おまけに今回は「生たこ」も食べようと考えてたのであえて「塩もみ」で…いや~シンドかった(´ω`:)=3

よ~く洗って汚れやヌルを取ったタコから脚を切り出します。ここで汚れが残っていると日持ちが悪くなります特に吸盤は念入りに!

脚の先端の細いところは切り落として細かいブツ切りにしておきます。

ある程度の太さがあるところは吸盤をまな板に吸い付かせて皮を削ぎ剥きします。

綺麗に削ぎ取った芯身は薄切りにして細ネギ・紅葉おろしを添えてお刺身やシャブシャブにしちゃいましょう♪でも今回の主役は皮と吸盤。

吸盤部分と皮部分に大雑把に切り分けて細かくしたら先に切っておいた脚の先端と合わせます。

ここで登場!今回の秘策「コブ茶」。コレが入ることで「飲み屋の~」感がグッと増しますよ(^^)塩もみしてる分、すでに塩味は付いてますから入れすぎには注意。心配なら少しづつ味見しながら足してください。

そしてチューブワサビを混ぜ合わせます。コレまた私の師匠の一人、榎戸さんに薦められてから大のお気に入りの「カメヤ」のワサビ。しかも「荒おろし」タイプが今回はベストマッチ!

冷蔵庫にしまって少し馴染ませてから小鉢に盛れば完~成~♪

ちなみに今回釣ったタコは自己最大。帰ってきた翌日気張って「タコづくし」のフルコースにチャレンジしちゃいました♪たこ飯は前回紹介したのですがその他はまたの機会にでも…(^^)皆さんも是非お試しあ~れ~♪

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