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ひがしやまとてん 東大和店

ショップニュース

2018年10月29日その他・お知らせ

八ヶ岳最南端『権現岳・編笠山』晩秋のテント泊登山に行ってきました。

晩秋の晴れの日にアウトドアスタッフと同行者で八ヶ岳最南端『権現岳・編笠山・青年小屋テント泊』に行ってきました。アクセスは中央道小淵沢ICから程近い観音平駐車場からスタート。編笠山経由で行く権現岳は健脚派の日帰り登山も可能なので早朝からスタートする登山者も多く人気の登山コースです。当方は編笠山の麓にある青年小屋のテント場でのテント泊でしたので朝はのんびりスタートとしました。既に紅葉はスタート地点が真っ最中で景色を楽しみながら押手川分岐まで進んで山頂直登ルートへと行きます♪。分岐通過後は徐々にゴロッとした岩を縫って進み山頂付近は急登となり登頂します。編笠山山頂では360度の展望が楽しめ、特に登る途中では見れなかった権現・阿弥陀・赤岳等の迫る景色は圧巻でした♪。山頂から青年小屋まで下がりテント受付し のんびりとテント場で過ごしました。青年小屋の特徴はなんと言っても『遠い飲み屋の赤提灯』♪少し早めの一杯を飲みながら明日の行動計画や暮れゆく景色を楽しみつつ夕飯をとり早めの就寝となりました。当日の夜の気温は約-3℃程度でしたが、3℃対応のシュラフとSOLエスケケープライトビビィカバー併用とプラスアルファのダウンウエア等で不安感じることなく就寝することが出来ました。また翌日は権現岳経由で岩稜地帯を通過後に三ツ頭の尾根からの下山路をとり晩秋のテント泊登山は終了となりました。

 

さて周辺や奥多摩も含めていくと11月以降は天候によっては雪が降り始めるタイミングとなり雪が積もる事もまれにあります。また曇りであれば暗くなるのも非常に早く迫ってくることでしょう。晩秋のハイキングでは通常のアイテムの他にグローブやニット帽などアクセサリーを含めた保温ウエア各種と凍結した山道に強いチェーンスパイク・軽アイゼン各種・ヘッドライトなどプラスして紅葉登山やハイキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

お近くの際は是非当店へ起こしくださいませ。

今が旬の紅葉登山 編笠山青年小屋でテント泊が可能な登山に行ってきました。

秋の青空に映える紅葉 気温も低くなり歩くにはちょうど良くなりました。

尾根の登りですが非常に変化がある山道です。難所は特にありません。

ゴロゴロした岩が多いですが足場はしっかりとしています。

振り返ると南アルプス♪北岳・仙丈ケ岳には薄っすら雪がついてました。

山頂でようやく見えてきた赤岳方面。

奥の山頂から下ると『遠い飲み屋の赤提灯』♪青年小屋に到着します。

テント場も広く フラット。テントはシングルウォール。当日は自分のテント1張のみでした。

『遠い飲み屋の赤提灯』となれば早速 早めの1杯♪青森 田酒♪ なかば これが目的だったりして。

田酒を飲みながら明日の山行計画をたてて。

テント泊の山ごはんはのんびり♪

夜はだいぶ冷え込みます。

SOLエスケイプライトビビィはかなり良いカバーです。イスカ エア280でも就寝できました。

朝の雲海と富士山。

権現岳の手前。奥に編笠山と南アルプスの展望。岩場続きの山行はヘルメット登山をオススメします。持参派や小屋貸し出しなどヘルメット登山は近年増えてきています。

ポコッとなってる付近が権現岳山頂。風は相当冷たくなってきました。

山頂を越えると また風も穏やかになり静かな下山で終了となりました。保温ウエアやチェーンスパイクを準備して晩秋の山行を楽しみませんか♪

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