2019年11月10日その他・お知らせ
佐仲ダムへ『へらぶな釣り』に行ってきました♪
朝はかなりの冷え込みました、防寒対策も必要です。
こんにちは、スタッフの尾本です。
兵庫県篠山市の『佐仲ダム』へ行って来ました。秋は深まりましたが、水中の『へらぶな』の活性はまだ高くて、深いタナでの『両ダンゴの深宙釣り』を楽しむ事ができました。
※佐仲ダムように私の行っている管理釣り場さんは長い竿が振れても、深いタナの釣りができる釣り場がありません。兵庫県の管理釣り場さんは、水深が深い池が多くあります。(丹波市長谷大池、清和台天神釣り池)
『佐仲ダム』は、水深13m以上の場所もあり風光明媚、今からワカサギ釣りが楽しめます。へらぶなの放流量はとても多く魚影は濃いです。大型サイズもよく釣れるうれしい管理釣り場さんです♪
深いタナからの強い『へらぶな』の引きは最高です^^
どれも尺一寸の玉網を超えてきます♪
深いタナから良型が狙えます♪
朝の冷え込みもあり、魚の寄りはよくありませんが、しばらくして浮きに反応がでてきました。へら浮きのトップに受けがでて、ゆっくりとナジんでいく時に『カチッ』とした
綺麗なアタリで釣れだしました^^
その後は、ヘラ浮きの反応を見ながら
エサに手水を加え、綺麗にチモトを押さえたエサ付けで対応したり、サワリがなくなりスムーズに入る時は基エサを加えて再び『ボソッ気』をだしたりしました。
釣れ方として意識したことは、ヘラ浮きにしっかりと『サワリ』と『アタリ』をだす事でした。
この日は、トップの付け根でしっかりと『受け』を出し、エサ落ち目盛り付近のサワリあとの小さく入るアタリと、へら浮きがサワリと連動しながら深くナジみ込んで消し込むアタリの2パターンがヒット率も高かったように思います。
40cm近い良型も!深いタナからの強い引きは格別です♪
深宙釣りでのベースエサは、『グルテンダンゴGD』を使用しました♪
深棚の釣りに『GD&カルネバ』のコンビは最高です!
標準的な作り方で『まとまりのあるネバボソ』が簡単にできあがります。
標準の作り方:『グルテンダンゴGD』200cc+『カルネバ』200cc+『凄麩』200cc+『バラケマッハ』200cc+水200cc(均一に混ぜ合わせ、吸水後5分置いておく)
この『グルテンダンゴGD』と『カルネバ』の組合せで、エサが軽くて柔らかくハリスの倒れこみ時ゆっくりと自然に落ちていき、ハリスが弛んだ状態での早いアタリでHITする事と、ここでアタリが無くてもこのエサのネバリにより芯がしっかりとしているので、深くナジミが出た位置でも食わさせられる事で、2段階のHITチャンスを作れるところです。
PCムクのロングトップが深いタナでの釣りに効果的です!
使用したヘラ浮きは、
<深宙専用ヘラ浮き 夢匠 深宙 PCムク12番>
この浮きは感度に優れたPCムクのロングトップ仕様で、深いタナで長いハリス&軽いエサのゆっくりとした倒れ込みの小さなアタリも明確で、ナジみ幅十分に取れて大きめのエサでもしっかりと乗り、とても使いやすいヘラ浮きです。
このエサと深宙用ヘラ浮きを使う事で、深いタナでの釣りがとても簡単になります。
まだまだ、『両ダンゴ釣り』で浮きが動く季節です!皆さんも秋の『へらぶな釣り』を楽しんでください