2019年2月20日その他・お知らせ
2月の霞水系へバス釣りに行ってみました!パート2
すみません、パート1からの続きになります。(パート1から見ていただけると自分のグダグダな感じが見れます。)
牛堀に隣接した駐車場へ到着したのが午後2時過ぎ。残り時間を考えると釣りが出来るのも2時間弱かなと、タックルの準備をして急いで釣り場に向かいます。
釣り場に付くと敷き詰められているテトラがいっぱいでどこでも釣れそうな感じがします。ですが逆に言えばポイントが絞れないのでライトリグだけだと時間が無いのでシャッドで手早く探ることにしました。
既に結んであったハイカットSPをテトラの際へゆっくりとトレースしていきます。テトラに触れゴツゴツとした感触を感じながら流していくと、テトラから離れた場所で急にロッドが絞られました!
ですが、あまりにもトルクフルな引きなので「あ、バスじゃないな」とすぐに察知。無抵抗に引き出されるラインはどんどん沖まで伸びて行き、沈み物に引っかかった瞬間にラインブレイク・・・。たぶん鯉かハクレンのスレ掛りだと思うのですが可哀相なことをしてしまいました。
ハイカットをロストしてしまったのでBOXの中を探るとスティーズシャッド54MRが目に付いたのでキャストしてみました。ただし、先ほどよりリトリーブスピードをあげてリアクションバイトを狙ってみる作戦に変更。
テトラにぶつかりゴツとした感触はより解るようになり、どんどんキャストしまくります。ゴツゴツの後、シャッドがスルッとテトラから抜けた瞬間にグンッとティップが動かなくなり、ハンドルが止まりました。
ズズッとドラグが滑り出した瞬間にロッドがバットまで絞れこまれます。先刻のハクレンの暴力的な引きと比べると大人しく感じますが手に伝わる感じからすると結構大きそう。すぐさまラインテンションを緩めないように必至にハンドルを巻き、テトラからシャッドを襲った魚を弱らせます。
キター!!太い冬バス!
よーく見るとフック1本掛かりでした。
横から見ると太さが解り易いです。
ランディングネットを持って来ていないことを後悔しながらテトラに降りてその魚のシルエットをみてバスと確信!慎重にハンドランディング体制に入り、下アゴを掴んだ瞬間に「ヨシッ」と声が出てしまいました。
手に持った感じですがおよそ1200~1300gの見事な冬バスでした!しっかりエサを食べているのかコロンコロン。シャッドのリアクションに変更して正解でした。
牛堀はまさに実績(釣果)があるからこその定番ポイントなんだなと再確認しました。このバスのほかにも1回だけ魚の重みを感じましたが2秒で即バレ。しかし、魚に触る回数が多いということはバスはしっかりと居ついているはずです。
その後4時過ぎまで粘りましたが風が止んだタイミングで何も無くなってしまいました。冬のフィールドといえど"風”の必要性を感じました。
ちなみに
シラウオもところどころで岸寄りで泳いでおり、まれにシャッドにも引っかかってきたのでもう少しでシラウオパターンかなと勝手に感じてました。
いやー、あともう少しで"春爆”が来そうです。是非皆様も霞水系へ足を運んでみては如何でしょうか。