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なとりてん 名取店

ショップニュース

2019年10月18日おすすめ商品

今さら聞けない?ルアーの話”スピナベ編パート1”

お疲れ様です、スタッフ首藤です。。

秋本番のバスフィッシング楽しんでますか?

秋といえばマキモノ!

最近釣果もスピナーベイトやクランクベイトなど横の動きに反応がいいみたいです。

ということで今回はスピナーベイトの話♪

興味のある方はぜひお付き合いください。。

個人的に好き♪”ウォーイーグル”

スピナーベイトはバスフィッシングを代表するルアー

スピナベは皆さんお持ちですか?

スピナベはバスルアーにしかないジャンル

いわばバスフィッシングを代表するルアー!

でも、以外に釣ったことが無い人や

苦手意識をもった人も多いルアーの一つです。

スピナベってどんなルアー?

スピナーベイトはブレードとワイヤー、フックとスカートで構成されています。

ハードルアーの中でも浮力部分の無い珍しいルアー。

クランクやバイブのように実態が無いにもかかわらず

ブレードの回転波動とフラッシングスカートの微振動でバスにアピールします。

ブレードはコロラドとウイローの2種類がスタンダード

タンデム、Wウイロー、Wコロラドなど

この組み合わせによってアピールや巻きスピードが変わります。

ブレードカラーはゴールドとシルバーが多く

種類によってはガンメタや白、黒などのカラーブレードもあります。

クリア系の水色にはシルバーブレード

マッディ系にはゴールドみたいな簡単な使い分けをされることもありますが

個人的には場所関係なくゴールド系のブレードを多く使います。

スカート部分は小魚の群れをイメージしているルアーなので

ナチュラル系も多くありますが

基本アピール力があるルアーなのでカラーもナチュラル系よりも

派手めなカラーをおススメします。

また、このルアーはレンジコントロールが大事なので

自分からも視認性の高いカラーが使いやすいです。

初心者の方が最初に買うなら白やチャート(黄色)系がおススメです。

スピナーベイトは小魚の群れをイメージ

前述したとおりスピナベは小魚の群れをイメージしたルアーなので

魚のいるところであればどこでもOK

また、ボディがワイヤーとブレードだけなので

根がかりがしにくくカバーをタイトに攻めれる攻撃的なルアーでもあります。

風が吹いたらスピナーベイト?

アピールがあり集魚力のあるルアーなので基本は魚がいるかどうかを探る為の

サーチベイトとして活躍します。

また、ルアー自体にボリュームがあるので

大型のサイズを狙って釣る場合にも有効です。

マズメのタイミングや風が吹いたタイミングなど小魚の群れが

水面近くに浮いてきたような時

あるいは水面がパヤパヤしてベイトッ気があるなんて時は

まさに絶好のスピナベタイムですよ!。

 

肝はレンジキープとスピードにあり

では、スピナーベイトはどう使うか?

タックルはルアーの重さによりますが

1/4~1/2OZのスピナベの場合

ベイトタックルでMクラスのレギュラーテーパーのロッドに

16LB(4号)前後のナイロンラインがスタンダードであります。

スピナベはフックが太いものが多くまた、ボリュームもあるので

しっかりとバスのアゴ突き抜けるほどのパワーが伝わりやすいロッドがおススメ。

使い方は基本投げて巻くだけw

スピナーベイトを使う時に一番気を付けなければならないことは

ズバリ!一定のレンジを一定のスピードでトレースすること!

特別な状況でない限りはこれが鉄則

着水して巻き始めた時からは同じスピードで同じレンジを巻くことをおススメします。

レンジが変わったり、あるいは速度が変化してしまうと

見切られてしまう印象があります…。

また、スピナベにバスがバイトする際は

ほぼルアーの前へ回りこんで

ブレードも含めて全部吸い込むような喰い方をします。

※今は無きOFT社ビックマウスフォーエバーというDVDで

  バイトシーンが見れます(動画探してぜひ見て!!)

特に大型のバスに限っては前述したことが重要で

一定のリズムで動き続けるものに対して強い反応を示すことが多々あります。

では、釣れるレンジは?

基本は高活性の魚に対してアプローチするルアーなので

水面直下、あるいは自分がルアーを視認できるレンジで使用するのがおススメ

巻きスピードはリールのギア比によりますが

一定のリズムでブルブルと振動がはっきり伝わるスピードから使ってみて

解らない時は自分が見えるレンジを引いて来れるスピードで。

レンジキープが慣れてきたら

同じ種類のスピナーベイトであれば重さを変えてみると(3/8OZ→1/2OZとか)

一段深いレンジを同じリズムで引くことができるでしょう。

ともかく同じレンジ同じリーニングスピードを心掛けると良く釣れると思います。

パート2へ続く…。

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