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なとりてん 名取店

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2018年6月24日おすすめ商品

ライトラインで楽しむこの時期のバスTOPゲーム

こんにちは、スタッフ首藤です。さてさて最近の釣果は皆さんどうでしょうか?色々な釣り方で楽しめる時期ですね、でもやっぱり面白いのはTOPですよね!。その中でも今回はライトライン(スピニング)で楽しむTOPルアーをご紹介です。

スピニングでTOPといえば”虫”。定番のアオキムシ、イケ虫、ハードルアーではシンムシやTシケイダーなどなど様々ありますが、まずおススメしたいのはラッキークラフト”Bストレート48F BUGチューン”です。すでに何色か売れて無いカラーも出てきてますが…。2年前に一度発売になって今年久々の再販となりました。

他の虫系ルアーとの大きな違いはWプロップタイプということ、もちろん巻いて使ってもOKですが、放置でもいい仕事します。クリアのペラはステルス性が高く、スレにくいだけでは無く、超軽量なので風や引き波でもプロップが簡単に回ります。その為投げて放置しておくだけでも状況によっては自発的にアクションしてしまいます!。しかもこのフェザーフックが停止状態でも水流などで揺れたり気泡をだすことで生物感が増すので特にハイプレッシャーの状況でもデカいヤツが反応してしまうという…。風の当たるバンクなどにキャストして放置しておけば後は勝手にルアーが仕事してくれるとういう大変優秀なルアーであります。野池、また桧原湖のようなスモールマウスレイクで大活躍です。すでに実績の多いルアーなので是非使ってみてください。

もう一つは虫というよりはベイト(小魚)やエビイメージのTOPプラグ、HMKLの”JORDAN”です。画像は問屋別注カラー1091(イレグイ)シリーズ。ジョーダンはすでに人気実績あるルアー。キャスト放置、トゥイッチ&ポーズ、I字引きも出来る万能系TOPです。スモールマウスでの実績も高く、飛距離が出ないのですがそれでも良く釣れます。僕も昔から良く使っているのですがカラーは派手系とナチュラル系を最低2色以上は用意しています。スモールは特に日によってカラーで釣果の差が出ることもあるので色々ためして欲しいです。

で、虫系の釣りをする場合にもっとも重要なのはタックルセッティングです。ご存知の方も多いでしょうが、やはりPEでの釣り方がベストではないでしょうか。虫系のルアーはそもそも小型のものが多く浮力も低いので、水面に浮いてしかも高強度のPEが間違いないです。ラインは0.4号ぐらいがおススメ、リーダーは糸先(ルアー)を水に馴染ませたいのと、ルアーが飲み込まれることも多い釣り方なので、フロロの4lb以上がいいと思います。リーダーの長さは長すぎてもそれが重さになるので40~60センチ程度がいいと思います。そしてRODはロングレングスのUL~Lアクションで先調子ではなくレギュラーもしくはスローテーパーモデルが最高です。全体的に竿を曲げて飛距離を出したいのと、ヒットした後に飲み込まれても竿が柔らかい方がラインが切れる心配が少なく、バラシも減ります。またファーストテーパーよりも遠投先でのフッキングがいいと思います。

虫系の釣りはタックルを合わせることで釣果が変わる場合も多いのでTOPが苦手や釣ったことのない方はぜひ参考にしてみてください。また、解らないことがあれば直接お店でスタッフまでお声がけください。

これから秋まで虫系トップが面白い!皆さんも虫でいい思いしてください!!。以上、スタッフ首藤でした。

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