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なとりてん 名取店

ショップニュース

2018年6月19日おすすめ商品

初夏におススメなバスワームって?

ハイ、スタッフ首藤です。少し前のログで軽くロングカーリーの話に触れましたが、今回は軽くロングカーリーの話しをします。僕が数年前に琵琶湖で釣りをしていた時、あまりのバスの反応の良さに目からウロコで使わず嫌いは良くないなあと思ったものです。ロングカーリーは琵琶湖限定の釣りに有らず。近隣フィールドでも確実に魚を反応させることが出来るので是非使ってみて欲しいワームの一つです。名取店では僕が担当するようになってからロングワームもしっかり季節に合わせてご用意していたので、密かに愛用していた方もいらっしゃるのでは?。

ロングワームとロングカーリーの使い分け?というとカーリーは基本的に巻き系&フォールの釣りに相性抜群です。テールアクションを活かしたいのでジグヘッドやテキサスなどのウエイトリグで使うのがおススメです。カーリーテールはアメリカではベイトフィッシュ(小魚)をイミテートしてるといわれているので前述した使い方に適しているのが納得ですね。長さに比べには細身な事も釣れる理由のひとつです、バスには食べやすくスレにくい効果をもたらしています。

 

ロングカーリーは長くなるほどフォールスピードが緩やかになりゆっくりと誘い続けることが可能となります。有効な場面は橋脚や立ち木などの縦スト、垂直岩盤やウィードのエッジなどもこの考え方に当たります。長さを生かして垂直にフリーフォールさせたりまたカーブフォールさせて誘います。着底後もワームは倒れこむ自発的アクションをし続けるのでフォール後のステイ直後もバイトチャンスが多いです。ではあわせるシンカーの重さの基準とは?まずはテールがしっかりと動く重さ。軽すぎてはテールのアクションがきれいに出ないのでワームごとの基準を作っておくと釣りは楽にシステマチックになります。フォールで誘いたいので、ある程度水深のある場所で使用した方がより効果的です。いかにも弱ったベイトが目のまえを通ったイメージで使ってみてください。カラーはベイトを意識しているのか各メーカーのカラーにラメ入りが多いのはその辺りが理由でしょうか?。ちなみに巻き使う場合は夏から晩秋にかけてがおススメです。枯れウィードや立ち木周りなどプラグでは通しにくい場所で活躍します。さらにちなみにプレッシャーの高いフィールドではあえてヘビーシンカーでドスンと一気に落とし込んでゆっくりと倒れるアクションで食わせる方法もあるので覚えておいて損はないはずです。

当店のお客様では真野ダムや七ヶ宿ダムなんかのリザーバーバスでこの時期大釣りしている方もいらっしゃいますよ!ラージもスモールマウスも良く釣れるので是非一度は使ってみてください。どうしてもサイズに違和感のある方は4インチグラブなどから始めてみてもいいかもです。

以上スタッフ首藤でした。

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