「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

ジップベイツ　リッジMD86SS
九頭竜ギャラクシーブラックヤマメ

九頭竜川の名手、ジップベイツテスター
森下映治氏監修の三代目となるダーク系派手カラーです！

以前、リッジMD86SSにモスグリーンヤマメと言うダーク系カラーがありました。マット仕上げのモスグリーンベース。黒のパーマークにオレンジのスポットヘッドのカラーです。濁りに強いパール系の唯一の対極のカラーで、ホログラムやメッキ系の光り物を嫌うハイブレッシャー時の日中や、雪シロ濁り、泥濁りにフォルムをハッキリ見せて使える名カラーとして覚えている方も多いと思います。やり込んだ方は必ずローテーションに加えていたあのカラーですね！

そのモスグリーンヤマメがモデルになってます！事前にサンプルを作成し、そのサンプルをお渡して、実際にテストして頂きました！まずまずの感触を掴んだ2018シーズンでした。釣れる！黒を作る！！をコンセプトにギャラクシーブラックヤマメのカラーを試行錯誤して頂きました！

今までのダーク系の弱点とは何か？見た目のインパクトと視認性です！

①暗くないダーク系にするためにヘッドは蛍光イエローで人からの視認性アップさせました！

②クロカワ虫の水中の煌めきを再現する為に、大量の細かいラメでバックをテールまで装飾して、ルアーのロールやサイドスライドの動きで妖しく煌めくようにギミックを投入！

③ボディーサイドには黒の反対色の蛍光イエローパーマークで鮮やかにし、紫外線を受けた時に強制威嚇でバイトを誘発させるのが狙いです！

④テールに薄く蛍光イエローを吹き、クロカワ虫の独特な色合いを更に再現。

⑤ベリーはトラウトに有効と言われるグローで、流行りのギミックを搭載。ローライトな時間帯にも使える仕様になっております。

⑥全体はマット調にして、クリアー塗装より１膜少なくし水中の自然界に無い光を抑えております。これはよりクロカワの見え方、地味なのに煌めく微妙な光沢に近く仕上げる為です！

こうして全天候型のダーク系が完成しました！このカラーのチューニングとして、よりダークにしたい方はマッキーの黒でパーマークを、一つ、また一つと、塗り潰してアピールを替えて下さい！

森下氏は私に「ヤバい！ちょっとやり過ぎたかっ！」と、笑いながらその完成度に満足されていました！現場で試行錯誤して作られた、超実戦型お好みチューニング可能なダーク系カラーです！皆様、紫外線ボックスの画像をご覧下さい！ブラックベースですが、このアピール力は中々無いですよね～！ギャラクシーの名前の由来はバックのラメが天の川にも見えるので名付けました！

ブラックベースですが差し色としてもメインカラーでも使って頂けます！モスグリーンヤマメに替わる新たな「ダーク系派手カラー」が発売されます！皆様、是非手に取ってその完成度の高さをお確かめ下さい！

九頭竜ギャラクシーブラックヤマメはイベント限定カラーとなります。岐阜穂積店イベント開催日の１/20より各店で協賛販売開始となります。新福井店は1/27発売です。ご来店頂いたお客様優先で販売させて頂きます。恐れ入りますがご了承下さい。

サクラマスセミナー当日は楽しいイベントもご用意しております！バスデイ、ジップベイツのルアーを二個お買い上げでイベントでしか手に入れられないルアーがアタるガチャガチャも楽しみです！皆様お誘い合わせの上、是非ご来店下さい！