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きょうとうきょうてん 京都右京店

ショップニュース

2017年5月2日おすすめ商品

イカを釣って沖漬けを作ろう!!

只今、防波堤・船でムギイカ(スルメイカの新子)が爆釣しています!

日本海と大阪湾でスルメイカ釣りがスタートしました。

『ムギイカ』というイカの名前を聞くことがありますが、ムギイカとはスルメイカの子供の事で、食べると柔らかくてとても美味しいんです。

 

そんなムギイカですが先ごろニュースなどで、漁でスルメイカが獲れる量が少なく深刻だと騒がれていましたが・・・何の事はない、スルメイカちゃんガンガン釣れまくっています。

 

日本海敦賀方面の船では4月後半に入って、船中1300パイ超えなど、一人で30パイ~300パイ近くの釣果があがっています。

なかには、釣り開始2時間でクーラーが満タンになってしまい釣りを中断する人もおられるくらいです。

イカってやっぱ船に乗らないと釣れないよねーと思っていませんか?

船だけじゃありません!この時期は防波堤(岸壁)からも釣れるんです。

大阪湾の武庫川一文字のスルメイカ釣りが有名ですが、日本海側でも岸壁からスルメイカが釣れます。

日本海側では小鮎を追って接岸し、4~5月に最盛期を迎えますが、遅れて大阪湾では5~6月に最盛期を迎えます。

さらに!スルメイカシーズンが終わる頃になると、ケンサキイカが始まり、ケンサキが終わる頃にはアオリイカ、アオリの次がヤリイカ、ヤリイカ終わるとまたスルメイカが始まるため、なんやかんや一年中イカ釣りをする事ができます。

※イカ釣果は当店入口の釣り情報掲示板で確認しよう

 

そして、只今絶好調のスルメイカ(ムギイカ)釣りに、スタッフのオススメのアイテムを一挙ご紹介します。

~まずは一般的な船釣りのオススメ仕掛から~

 

昔からお馴染みの定番の釣り方で、一番上に集魚ライトを付け、5~7本くらいイカヅノやスッテを付けて、一番下にオモリをぶら下げて釣る仕掛けです。

プラヅノは11CMの2段針でケイムラカラーを主にラメや色を織り交ぜて、スッテは夜光の強い物を主にいろいろ織り交ぜ、光り方や光量に変化をもたせます。

下の画像は、おっぱいスッテとギョロピカスティックの単品、スッテ&プラヅノの5本針セット、イカを寄せる集魚ライトです。

スルメイカはイカの中でも強く獰猛なイカなので、ライトで小魚やプランクトンを集めると、そのエサを狙って集まってきます。

集魚ライトは釣果に差が出る必需品なので、忘れないように。

~近年、主流となりつつあるイカメタルでの釣り~

最近流行っているのが、イカメタル(鉛スッテ・メタルスッテなど呼び名はいろいろある)での釣り、船では15号~20号ぐらいのイカメタルに、孫針(アシストフック)に、スッテや小さめのエギを付けて釣ります。

ティップランエギングロッドやスピニングリールなどお手持ちの道具も流用でき、仕掛けもシンプルで簡単に釣りが出来るので、エギングなどの経験や道具がある方は気軽に始められます。

エギやスッテを付けると釣果もアップします。

~防波堤(岸壁)のスルメイカ釣り~

防波堤ではシンプルに小型のエギでも釣る事ができますが、エサをテーラなどに巻いて釣るエサ釣りがオススメです。

狙ったタナ(水深)をキープしたり、ゆったり釣りたい人は電気ウキのウキ釣りがいいです。

串にキビナゴなどを刺す釣り方と、テーラというエサを巻きつけて使用する針を使用する釣り方があります。

~釣ったイカで沖漬けを作ろう~

イカの沖漬けは釣り人にしか作れない特別な料理です。釣ったばかりの新鮮なイカをタレに漬け込んで作りますが、沖漬け専用のタレを当店で販売しております。

なんとこの沖漬けタレは、愛媛県宇和島吉田町の旭醤油醸造場の4代目社長が根っからの釣り好きで、イカの沖漬けのためにイカ釣りと試作を繰り返して作られたタレで、本州では上州屋限定発売となっております。

昨年大変好評だったので、今年は1ℓボトルから500mlボトルにあえてサイズダウンし、1回の釣行で使い切り、または違う味も楽しむために2個以上買えるようにしました。

もちろんお値段もお手頃価格になります。

※他店では地域により取扱いのボトルサイズは異なります。

タレの種類は、出汁醤油、にんにく出汁醤油、出汁味噌、にんにく出汁味噌の全4種類です。

焼いてイカ焼きや、パスタの具などいろんな沖漬け料理で食べてみてください。

※下の画像はマイカ沖漬けで作った、イカの沖漬けのクリームパスタ。

~イカ保存グッズも取り揃えております~

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