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きょうとうきょうてん 京都右京店

ショップニュース

2017年4月9日その他・お知らせ

そうだ…潮干狩りに行こう!

潮干狩りやってみませんか?

春から夏にかけて最盛期を迎える『潮干狩り』は、ファミリーやカップルにおすすめ!

せっかく暖かくなってきたので、海にでも出かけて遊んでみてはいかがですか?

潮干狩りに必要な道具や、行くタイミング(※行く日は重要!大潮で且つ午前中に満潮を迎え、干潮が昼すぎの日がベスト)や行く場所、貝の持ち帰り方など、わからない事は上州屋スタッフにご相談下さい。

潮干狩りのイメージがわからない人のために、当店の潮干狩り用品担当である私(荻野)が昨年までに行ってきた様子を一部ご紹介します。

★まずこちら↑の画像は三重県津市にある御殿場海水浴場の朝8時すぎに満潮を迎えた様子です。朝日がとても気持ちが良く散歩するだけでも楽しいです。

★この間に浜茶屋の休憩場所の区画を借りて(1人500円くらい)荷物を運び基地を設営します。浜茶屋で休憩場所を借りてる人は、茶屋のトイレやシャワーを利用できます。

ちなみに、御殿場浜は潮干狩り料金が無料で駐車場も無料、茶屋を借りなければトイレは公衆便所などを利用し、テントやゴザなどを持参すれば全て無料で潮干狩りをする事ができます。

★上の画像の様に満潮から干潮に向かうとどんどん潮が引いていき潮干狩りスタート!

先ほどの満潮の時と同じ場所で撮影しているのに、これだけ違いがあるのがおわかりでしょうか。

★一人でこれだけハマグリ、アサリをキープし、バカガイは全てリリースしました。関西では馬鹿な貝というイメージが強いこの貝は貝殻が割れやすく砂を噛みやすいためこの様な不名誉な呼び方をされていると聞いた事があるが、語源についてはよくわかりません。ただし関東ではアオヤギと言って佃煮にされるとてもおいしい貝なんですよ~。

★貝以外にもカニや小魚などが沢山いるので、獲ってバケツに入れて観察してみよう(※画像はホウボウの稚魚)。ヒトデをひっくり返して置いておくと、ビックリする事が起きるのでやってみて下さい。ちなみに潮が満ちてくる時には、子供から絶対に目を離さないように!

この時期に長時間泳いだりすると、低体温症になったりするので注意が必要です。

★しばらく貝をあさっていると…出ました!沖に干上がってできた『マテガイアイランド』マテガイは泥底よりも、砂底に多く生息しており、この砂でできた島はマテガイの巣窟となっています。

★マテガイを獲るには少しコツがいります。広範囲に砂を均等に掘るといくつもの穴が現れ、そこに塩をかけるとマテガイが飛び出します。砂を掘る時にピンポイントで深く掘ると横の海水が流れ込み単なる水溜りを作るだけになってしまします。

ほら!簡単にマテガイゲット!

★貝や魚介を焼いて冷えた身体を温めるのも大切です。

適度に休憩を取りましょう。

★貝は簡単に見分ける事ができますが、はじめのうちは解かりにくいので特徴を覚えておきましょう。

バカガイ:2枚貝の合わさる根元がコブみたいで、貝ガラは割れやすく、表面はツルツルしている。

アサリ:模様が綺麗でフェアアイルーみたいな柄や様々な模様があり、表面はザラザラしている。

ハマグリ:大きく表面はツルツルしており光沢がある。

以上、ここまで読めば潮干狩りの基礎はほぼマスターできていると思います。では早速行く日の予定を決めてしまいましょう!コチラのページを参照にして下さい。海上保安庁のページへとびます↓↓↓

三重方面↓↓↓

http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN4/marine/shiohigari/siohigari.html

和歌山方面

http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN5/siohigari/shiohi05.htm

行く前に上州屋で道具を揃え、いざ!潮干狩りにチャレンジしてみましょう。

スタッフ荻野

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