2018年10月25日その他・お知らせ
~スタッフ荻野のワカサギ釣り日記・山中湖&諏訪湖遠征編~
関西では佐仲ダムのワカサギ釣りが10月に解禁し、11月には奈良県や滋賀県の釣り場も次々と解禁となり、ワカサギ釣りシーズンもいよいよ本番突入となってきました。
今年も行ってきましたよ~♪
山中湖&諏訪湖のワカサギ釣り遠征の様子をお届けします!
10月21日の日曜日の夜、仕事を終えて帰宅し身支度と釣具の準備を整えすぐに山梨県の山中湖に向けていざ出発。
現場で待ち合わせるのは、関西の上州屋スタッフに加え、釣具メーカーのハリミツさん、BMOジャパンさん、ライターの鈴木さん、釣り人のバッテリーさん、熊沢先輩の総勢8名で、東国のワカサギ事情調査や新製品の試釣など、それぞれの目的を持って集結。
暖かい日中の京都とは違い、夜明け前の富士山の麓の気温はなんと2℃。
暖房が壊れている車で、ついこの前まで40℃の猛暑を耐え、紅葉もまだ色づいていない京都から、うっす~い服装で完全になめて行ったところいきなりハプニング。
おっさん3人で私の車に乗り合せており、気温が下がるにつれて車の窓ガラスが曇り始めてきたので、壊れていないエアコンの冷房で窓を冷やして曇りを止める作戦に・・・。
しかし富士山に近づくにつれてどんどん気温は下がり、さらに冷房と送風を強めて曇りをなんとか止めつつ、山中湖付近まで来た頃には気温2℃なのに全員薄着で冷房最強、送風かなり強めで寒さに凍えながらやっとの思いでなんとか目的地に到着。
車内が寒いために外に飛び出すが、外も寒いのでまた車に戻り夜明けまでじっと待つ。
夜が明けて、予約していたドーム船アーマーさんに乗り込み出船。
※アーマーさん↓↓↓
ワカサギドーム船の中はストーブなどが備えてあり、真冬であろうが吹雪であろうが快適にワカサギ釣りが楽しめる上に、毎日ワカサギと向き合っている船頭さんが釣れるポイントまでピンポイントで船を着けてくれるので、後は道具選びのセンスと己のテクニックのみ。
今回、山中湖と諏訪湖をそれぞれ一日ずつ釣りをするのには理由があります。
山中湖は水深が深いため、魚群探知機をどう使いこなすか、穂先とオモリをどう選ぶかで釣果が大きく変わるため、道具選びと魚探を読み解く技術や棚の攻め方が大変重要になる釣り場である事。
諏訪湖は水深が浅くワカサギの量が半端無く多いので、手返しの速さなど道具を使いこなす技術や工夫が大変重要な釣り場です。
中級者以上ならば、どちらの湖も重要な技術を習得でき、初心者ならばとにかく楽しいワカサギ釣りが体験できます。
私の場合は山中湖で雄大な富士山を眺め、諏訪湖で美味しい料理と温泉が目的なのがまず第一ではありますが。
私はラッキーにも富士山が見える側の窓側で、飲み物とおやつのセルフサービスが設置されたすぐ横の場所を陣取る事ができたのでかなり贅沢なワカサギ釣りを堪能、しかしガチでワカサギを釣りたいならば、隣とのオマツリのリスクが少なく、回遊ワカサギをいち早く捕らえる事ができる角が良いでしょう。
関西人なら勿論、迷わず富士山を選びましょう。
釣り座を決めて道具を準備している間に窓から飛び込んできたのが・・・
絵に描いた様な雄大で雪を被った美しい姿の富士山!!
こんなに美しい富士山を見ながら釣りが出来るなんて、贅沢極まりないワカサギ釣りですね!
もちろん富士山側に座ると、富士山に見入ってしまい釣りの手が止まってしまうので、ガチで釣りたい人は富士山やうろうろしてめっちゃ気になる白鳥型の遊覧船に目を奪われないようにしてください。
そしてしばらくすると風が止んで逆さ富士!
※富士山ばっかりですみません。
当店スタッフの園田
奈良橿原店スタッフ岩江
バッテリーさん
ハリミツさんとBMOジャパンさん
ライターの鈴木さん
BMOさん、新しい道具を試してるのかな?
モコモコした服着てるけど、船の中は適温です。
全員100匹から200近く釣ったところで富士山に後ろ髪引かれる思いで途中終了し諏訪湖へ向かいました。
諏訪湖へ向かうため途中で船を降りる
あ!ずっとみんなの世話してくれてた熊澤先輩ここに写ってた
ネタが多いので、その2に続く
スタッフ荻野