2020年2月6日おすすめ商品
ワカサギ穂先インプレ【VARIVAS VAR-285MT】
みなさま覚えてますでしょうか?
本山博之さんが提唱していた
「ダメージの釣り」
20m以上の深場で15gなどの重オモリを使用した釣法。
その釣りを代表する穂先がこの1本になります。
メーカー説明文でもある通り、本来は重いオモリの使用を前提とした穂先ですが、今回はちょっと思うところがあったので、一般的に使われるオモリ(5g)を使用してみました。
VARIVAS独自の無反発特殊マテリアルを採用し、独特なモチモチした手元調子で、かなり変り種の穂先になります。
むか~しよく使われていたホスボン素材に似た印象です。
それではオモリを下げてみましょう!
オモリ3g
オモリ5g
軽いオモリでも結構曲がってますが、まだまだ余力がある感じです。
実は発売されてすぐに使用したことはあったのですが、アタリは出るものの上手くアワセができずに断念しました(笑)
しかし!今回、延長アダプターとの併用で問題なくバシバシ乗りましたよ!
今回の狙い
今回この穂先を使用してみたのは、5gくらいのオモリでもフワ~っとした誘いが出来るのでは?
と思ったからです。
群れがいるけど食わない
下鈎ばかりで釣れる
そんな状況の時には、穂先がスローで縦の動きをするアクションが強烈に効く場合があります。
ただ、軽いオモリを使わないと穂先をスローにアクションさせるのは難しく、水深が深い場所では手返しが悪くなります。
5~6gのオモリで同じようなアクションが出ないものか・・・
と思っておりました。
で!
この穂先を思いついて今回使ってみた訳です!
動画の通り、いい感じにスローフォールができていました!!
コレだよコレ!!
慣れない穂先なので、アワセが遅れまくってますが(笑)それでも乗っているところを見ると、ワカサギが離しにくいのかもしれませんね。
フォール中のモワっとしたアタリや、アワせ遅れに注目してご覧下さい(笑)