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ながのてん 長野店

ショップニュース

2017年11月5日その他・お知らせ

2017年 東レ将鱗へらぶなカップ 関東大会 参加レポート

へらぶなファンのみなさま こんにちは。

 

2017東レ将鱗へらぶなカップ関東大会に参加してきましたので、そのレポートをお届けします。

 

受付時間の5時半頃に到着すると駐車場は既に満杯に・・・

この大会には東レインストラクターを含む名だたる有名人が多数参加されるレベルの高い大会です。

この時点で上位への入賞はほぼ絶望的かと・・・

 

まずは受付で入場順を決めるクジ引きです。

今回は・・・  「22番」

なかなかの番号です!

同行の倉沢さんは激弱の引きで「88番」・・・orz

でもインストラクターの今野さんに「いや、でもなかなかいい番号だ」と慰められていました。 

本当ですか?

今回は「赤城桟橋」「冨士桟橋」の2つの桟橋を使用。

今野さんからは「冨士桟橋」の外側向きの席がいいとアドバイスいただきましたが、台風の影響で富士山橋は検量器が使えないとのこと・・・

フラシは面倒なので「赤城桟橋」奥よりの事務所向きに席を決めました。

そして! 結局 倉沢さんと仲良く並んでやることに!

クジはあまり意味がなかったようです・・・orz

 

スタートセッティング

釣り方:メーター感嘆セット

竿:聖9尺 

道糸:アーマードF+PRO 0.02

ハリス:㊤CLEVER0.5号㊦0.4号(8-30cm)

ウキ:クルージャンWAP40

ハリ:㊤アスカ6号7号㊦クワセマスター2号1号 イヅナ2号 サスケ1号2号3号

エサ:粒戦100+細粒50+セットアップ100+水200+セット専用200+軽麩100

クワセ:さなぎ感嘆(粉10+水10)

今回はチョーチンで勝負の倉沢さん

7時ちょうどに競技開始。

2投目から喰わせに行きましたが、やっぱり無理がありました。

ほどなくして倉沢さんがチョーチンセットでヒット!

焦ります・・・(汗)

私のウキはというと・・・

サッパリです!

サワリはあるのですが、まず受けが出ません。

当然アタリもありません・・・orz

これは寄りが悪いと判断し、まずは寄せることに専念です。

しかし、打っても打ってもカラツンすら出ません(汗)

ここでハリスを伸ばしてハリも軽くしてみると・・・

やっと受けが出てきました。

そして、待望の一枚目がヒット!

420のガサベラでした・・・orz

こういう魚が釣れる時はタナができていない証拠です。

ということでやっぱり続きません。

似たような感じのマグレ当たりで2枚目がヒット。

次は430・・・orz

本当に小さい・・・

もう今日はダメかも・・・

と思っていると同じ並びにいた石倉さんもまだ2枚だとか!

石倉さんが釣れなくて、私に釣れるはずがありません。

それを聞いて諦めがつきました。

石倉さんの隣にいる石倉さんの奥さんはチョーチンでもう10枚だとか!

チョーチンに変更です。

 

チョーチンセッティング

竿:枯法師8尺

道糸:将鱗へらGL 1.0

ハリス:㊤CLEVER0.5号㊦0.3号(8-30cm

ウキ:クルージャンWCG50

ハリ:㊤アスカ7号㊦クワセマスター1号 イヅナ2号

エサ:粒戦100+とろスイミー50+セットガン100+水200+セット専用100+サナギパワー100+軽麩100

クワセ:さなぎ感嘆

杉本さん 素敵な笑顔をありがとう!

チョーチンにしてビックリ!

毎回アタリます!

どうやらこの日は下の方が良かったようです。

しかし、なかなか喰ってくれません・・・

バラケはオモリの上で抜いていきます。

タッチは柔らかい方向へ試していきましたが、これだと全然ダメ。

基エサに近いボソタッチのエサが正解のようでした。

ウキはクワセ付きでトップ3目出し

ウケが出て4目で止まった時だけアタリが出て釣れました。

4目を通過してしまう時はすぐに打ち返しです。

チョーチンにすると型も良くなり、最大で840g!

ほぼ最初の2枚分ですね・・・

今回は辛い修行でした。

最後の30分は再び浅ダナを試してみました。

やはり全くウキは動きませんでしたが、終了10分前に1枚追加することができました。

結局、浅ダナで5枚 チョーチンで6枚 合計11枚の貧果で撃沈しました。

 

今回は非常に難しい一日でしたが、チョーチンセットの勉強になりました。

次回はまだ未定ですが、近いうちに新しいレポートをお届けしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

吉田さんが優勝です。

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