2017年8月22日その他・お知らせ
日研長野中央支部 聖湖例会 参加してきました。
へらぶなファンのみなさま こんにちは。
「日研 長野中央支部 聖湖例会」に参加してきたので、そのレポートをお届けします。
当日はゲスト6名を加えた19人の参加。
いつもは白樺桟橋に入るのですが、今回は一本杉桟橋と街道桟橋に並んで入りました。
釣り座に付いて準備をしていると、目の前にヘラの姿がチラホラ見えます。
今日は活性が高そうです♪スタートセッティング
釣り方:メーター感嘆セット
竿:聖9尺
道糸:アーマードF+PRO0.2号
ウキ:夢匠浅ダナタイプⅢ50
ハリス:CLEVER㊤0.5号 ㊦0.4号
ハリ:㊤アスカ5号(8cm) ㊦クワセマスター2号(35cm)
バラケ:粒戦100+細粒50+セットアップ100+水200+セット専用バラケ200+軽麩100
クワセ:さなぎ感嘆(感嘆にさなぎ粉30ccを混ぜたもの)10cc+水9.5cc
活性もある程度高いと考えて、バラケはいきなり抜かずにやや入れ気味でスタート。
ウキのトップが沈没する直前にバラケが抜けるタイミングから沈没するかしないか位で止まった後、3秒くらいで抜けて戻る間のタイミングの中、どのタイミングでアタリが出るかを探っていきます。
しかし、なかなかアタリません・・・
寄りが薄いと考えましたが、ハリスを伸ばして対応するよりも、この長さで釣れる寄り具合にしようとバラケの抜けるタイミングが少し早くなるようにちょっとバラケを甘めにしていきます。
打ち返しも待たずに早くしていきます。
するとバラケが抜けた後にウキが一目盛り上に煽られ・・・
ズンっ!
気持ちよくアタって一枚目が釣れてきました。
しかし、後が続きません・・・
1時間が経ってたったの2枚・・・orz
しかし、周りもそんなに良くない様子です。
セッティングが合っていない気もしましたが、それ以上に抜きセットで早い釣りがしたかったので、ここでウキを変えてバラケを完全に上で抜く釣り方に変更しました。
ウキはクルージャンWAP40
ハリスは㊦30cmからスタート。
ここからどこまで詰めていけるかという釣り方です。
まずはバラケを手水で柔らかくしていきます。
バラケのボソ感が強いとアタリが出てもカラツンになります。
ウキのトップはクワセを付けて3目盛り出しです。
理想は4目盛りがフワフワ出たままダッと入るか、一旦馴染んだ後に再び4目が出てきてダッと入って釣れるパターンです。
この釣り方でも競い食いになると消し込みアタリが連発します。
しかし、どうやらこの日はそんな雰囲気ではなさそう・・・
いつもそうなのですが、この釣りは最初の1時間くらいはどうにも様子が掴めません。
30cmからスタートしたハリスですが、カラツンが連発するので、どんどん詰めていって最短19cmまで到達。
しかし、カラツンは一向に解消されず正解が見当たりません???
ハリの重さも重要でいろいろ試してはみたものの、この日の対応はちょっと遅すぎたかなと反省しています。
結局、30cm~35cmの間が比較的良く釣れました。9時頃になってトラブルが発生!
アタリがあって合わせると、道糸が上の撚った部分で切れました!
あちゃー と残念がっていると目の前にウキが浮上!
ラッキーなことにハリが外れてくれたようです。
なんとか回収して再開。
その後もカラツンは一向に収まらず、難解地合いがつづきます。
しかし、そんな中で隣の瀬在さんが両ダンゴで釣りまくります!
「ダメだ~」と言いながら、なぜかそう言った瞬間にビシィッと掛けています!
ハリスはかなり長めのようでした。
午後になって再びトラブル発生!!!
よそ見をしていると サッ と竿を持っていかれそうになったので、反射的にグッと握ったその瞬間!
ぷちっ!
サヨ~ナラ~
2度目は出てきませんでした・・・
2ボールを打った後の3ボール目は、今回初めてのバラケに挑戦してみました。
粒戦100+細粒50+セットガン100+水200+セットアップ100
粒戦100+水50(これを少しずつ差し込んでいく)
先月のボーバーに載っていたのですが、半分以上が粒戦のバラケ!
さっきのトラブルで竿を10尺に変更していたのですが、振込みが難しい・・・
吉田康雄さんはこれを13尺でやっているらしいのですが、私には絶対無理!
しかし、寄せ効果はかなり高いようで、遠くなったアタリが復活しました。
結局、このエサのおかげなのか後半に少し挽回!
途中、今日は全然ダメかなと諦めていたのですが・・・
検量が終わって順位発表。
驚いたことにトップになっていました。
釣果は39枚 14.8kg
2位が14.3kgで瀬在さん
3位が14.2kgで湯本さん(ゲスト)
と喜びたいところですが・・・
湯本さんがズボラしてフラシを一つしか出さず、15.8kgでドン!
実質の釣果は15.0kg・・・
トップじゃねぇか~!
一旦高揚した気分も一気に萎えました・・・
でも一日、ベテランの杵淵さんと瀬在さんの間で楽しませていただきました。
ありがとうございます。
また、よろしくお願いします。