2021年10月15日その他・お知らせ
☆海のお魚クッキング!~真鯛とイナダ編~☆
こんにちは!スタッフの深野です。
スタッフの丸山さんから真鯛とイナダを貰ったので、今回も美味しく料理していきたいと思います!
かわいいサイズのイナダ
ぷっくりとした真鯛
頭と鱗と内臓を落として、全部三枚に下ろしていきます!
おろされたイナダ
おろされた真鯛。骨身から救出した細かい身はお刺身としていただきました!
「鯛のうろこって顔に向かって飛んできますよねー」とスタッフの金子さんに話したところ、
へらの形のうろこ取りを使うと楽に取れるよ!との情報が。
早く知りたかった……!!
へらの形のうろこトリック 店内にて絶賛販売中です。
☆鯛めし作り☆
塩を振って水気を抜いておいた半身を、ガスオーブンで焼いていきます。
(油を引いてフライパンで焼いてもOK)
焼いている間にお米を研ぎ、吸水させておきます。
しょうゆ、酒、みりん、塩、しょうが、だし汁を混ぜたものを入れて、
そこから炊飯器の目盛りまで水を加えます。
焼いた鯛を上にのせて炊いていきます!
炊く前の状態
上手に炊けました~!!
しゃもじで身をほぐしつつ混ぜ込んで完成です!
お好みでネギや三つ葉などの薬味をのせても美味しいですよ~!
☆イナダの酢豚風☆
脂乗りの良くないイナダは油と合わせて食べるといいよ~との事で、
豚肉の代わりにイナダを使った、酢豚ならぬ酢イナダを作っていきます。
水気を抜いた後、一口大に切って片栗粉をまぶして熱々の油へ!
水気を抜いた後、一口大に切って片栗粉をまぶして熱々の油へ!
身が柔らかいので、あまり触らないように揚げて行きます!
衣に硬さが出てきたら取り出して油を切っておきます。
ナス、ピーマンも一口大にカットして、残りの油で揚げていきます。
ナスがぐんぐん油を吸っていくので後片付けが楽でした(*^▽^*)
こちらも揚がったら油を切っておきます。
くし切りにしておいたタマネギをフライパンで炒め、火が通ってきたら
イナダ、ナス、ピーマンと調味料、水を入れます。
味をつけた直後の状態
とろみがついてきたら完成です!豚肉で作るよりあっさり頂けていいかも!?
今回は加熱する料理をメインに作りましたが、鯛めしはお釜に入れたら放置でいいですし、魚の下処理からはじめて二時間くらいで作れました!
どちらも思ったよりお手軽に作れて美味しかったので、鯛やイナダを手に入れたら是非挑戦してみてください!