2021年2月5日その他・お知らせ
【スタッフブログ】 クログチ編
日本海では馴染みがない『クログチ』
こんにちはスタッフ小中です
先日大阪湾にクログチを狙いにいってきました。
『クログチ』
ニベ科の魚でノドが黒いのが特徴です
大阪湾のタチウオ狙いでは昔から外道扱いされていたどちらかというと
地味な魚！？だったそうなのですが
最近少しずつターゲットとして注目され始めているそうなんです！
実は恥ずかしながら昨年にはじめてクログチという魚を知りました....
昨年奈良店スタッフから釣り方など紹介されてはじめてその存在を知り
大阪関空よりさらに南下した泉南・小島漁港から出港の
『第二小島丸』さんよりチャーターにて専門に狙ってみるとのことでしたので参加してきました
ハリミツさんより専用仕掛が発売
仕掛メーカーのハリミツさんより２月に発売の専用仕掛を今回使用しました
エサはサバやサンマの切り身・イカの短冊などを使います
釣り方の基本は底胴突きスタイルで底付近を誘いをかけてアタリを待つ
どちらかというとシンプルでオーソドックス！な釣りといった感想です。
この日のポイントは水深が８０～１５０ｍくらいまでがほとんどだったので
船中の全員が電動リールを使用しており小型電動リールがおすすめです
アタリは明確！？
レクチャーをうけた通りに誘いをかけてアタリを待つと...
明確なアタリが竿先から伝わります!!
待望の初クログチは３５ｃｍクラスが顔を見せくれると
開始後の潮の良い時間帯に船中でポロポロ釣れだしました
海況に恵まれず.....
午前の潮が良い時間帯には釣果がありましたが
次第に潮がぶっとびオマツリが頻発して釣りにならなくなり強制終了...
1人１～４匹の釣果と少し物足りない釣果に終わりました
海況が良ければもう少し釣れるそうで、
この翌日の小島丸で1人１０匹前後の釣果とまずまず釣れていましたので
船長曰く出船できれば５月頃までは狙えるそうですヨ!!
この日最大４５ｃｍクラスでしたが６０ｃｍクラスのビッグサイズまで釣れるので
狙ってみる価値はありあそうです
この魚は処理がラクで釣り人に優しい
帰宅してウロコ・内蔵など下処理をしていて気付いたのは
非常に’’捌きやすい魚’’であること!!
ウロコも剥がれやすく・内蔵や血液が少ないため臭いも控えめなため
ラクに捌けました！コレって釣り人にとっては嬉しいですネ
シログチは皮目が美味しいので炙りがよいよ！と
教えて頂きましたので下処理して２～３日寝かせてからのお楽しみに!!
後日簡単な食レポを報告したいと思います！
ちにみに釣れたシログチも同行スタッフにいただきましたので
食べ比べをしてみたいと思います♪
クログチについては奈良店のスタッフが詳しく紹介説明してくれていますので
ブログを覗いてみて下さい