2020年6月28日その他・お知らせ
スタッフブログ 2020.06.28
好調が続く明石沖の船タコ釣りに行ってきました！
こんにちは！スタッフ大江です。
毎年初夏から盛り上がる大阪～明石の船タコ釣り。特に今年は釣果も良く当店でも船タコ釣りのお客様が多くご来店して頂いてます（ありがとうございます！）
何でも良いときは本当にそんな釣れるの？と思わず疑ってしまうほどの好釣果の話を聞きつけた上州屋スタッフが集まって明石は丸松乗合船さんで船タコ釣りを楽しんできました。
お世話になったのは丸松乗合船さん！
ポイント到着までに船タコ釣りのエキスパートから船タコの秘技を伝授！
ポイントまでの航行中にタコ釣りに精通しているスタッフから釣るためのコツや秘密を伝授してもらいます。
豚の脂身をセットするのが流行ってますが付け方にも注意点が。
それは
「脂身は薄くカットして付ける事。厚いままだと針の掛かりが悪くなるよ。」との事。
ちなみに上の画像の脂身はダメな例。この半分くらいの厚みで十分ですって。
ポイント到着！実釣開始直後から釣れるっ！！
今回は1つ又は2つのタコ用のエギやスッテをセットしたタコエギ仕掛（オモリは50号）を使用しました。
釣り方はタコエギ仕掛を海底まで落とし、オモリが底に触れているのをキープしつつタコエギを踊らすように竿先を上下に動かしてタコを誘います。
誘いを続けていると、仕掛が海底に引っ掛かったような違和感が竿先に現れるのがタコが乗った合図。（実際に仕掛が海底や海草に引っ掛かっている場合もあるので見極めも大事）
強くアワセを入れてタコを海底から引き離したら糸にテンションが緩まないように一定のスピードを保ちながら巻き上げてフィニッシュ！
タコ釣りは初心者さんでも簡単に楽しめる釣りですが、誘いとアタリの見極め、アワセのタイミングで釣果にかなりの差がつく釣りでもあるので夢中になってしまいます。
船上では釣り開始直後から順調に釣れ続けていきます。
誰かが常に竿を曲げている状態。
少しアタリが遠のいたらエギやスッテを交換し、タコを飽きさせない工夫をすることでタコからの反応を出し続けます！
釣れる勢いは増すばかり！こうなったらもう止まりません。
釣れるとは聞いてましたが、本当に釣れる！
タコ釣り楽しい！！
ひとり平均40-50杯と大漁釣果でした！周りの船もよく釣れてました。明石の海は豊かすぎません！？
タコの保存は冷凍がおすすめです。
タコは冷凍しても味が落ちにくく、また解凍後はヌメリが落ちやすいので冷凍保存がおすすめです。
イカ用の保存袋に１杯ずつ入れてから厚手の保存袋にまとめておくと、食べたいときに食べたい分を調理できます。
最初は手間だなぁ。と感じますが何回も調理を繰り返しているうちに、あのとき頑張って良かった。と感じる地味系おすすめアイテムです。
（イカ袋は当店イカ釣りコーナーにて販売中です。）
ぜひお試し下さい。
どんな調理方法にしても美味しいタコ。
昨日はタコキムチ。
その前は唐揚げ。
今夜はアヒージョにして締めのパスタまで楽しみたいと考えてます（楽しみ！）
食べて美味しく、釣りも楽しいって最高ですね！