2018年9月22日その他・お知らせ
店長ブログ 2018/09/21 ② 若狭湾チヌ釣りへ。
こんにちは。 店長 西村です。
カエル修行で筋肉痛の腕のまま、今度は若狭湾で筏釣です。
ターゲットは「チヌ」。
釣行先は 福井県 若狭大島の「西森渡船」さん。
冠者島を望む。
昨年の10月末、ヘダイの襲撃により本命チヌが釣れなかった苦い思い出の
「冠者2号」に乗せてもらいました。
今夏は連日、好釣果が出ており期待感MAX。
2番船でゆっくりスタートです。
仕掛を作る前に足元にポイントを作ります。
ダンゴを5個くらい落としてから、仕掛を作ります。
今回のダンゴレシピは・・・
パワーダンゴチヌ6kg+コーンダンゴチヌ1/2袋 +激荒サナギ1袋+押ムギ1/2です。
激荒サナギは混ぜではなく、アンコとして使用しながら、コーンと粒サナギはここから選別します。
水深12m位で10~15回の握り具合を、着底後の割れるタイミングを見ながら調整します。
エサ取りはカワハギ、サンバソウ、アジ、上層にはコノシロ、木っ端グレといったところでしょうか。
最初の1匹はオキアミで。
ダンゴが割れた瞬間にガン玉分のテンションを抜き、比較的教科書どおりのアタリが出ます。
激戦区ということもあり、そのままオキアミで釣りたい所を今度はサナギ、サナギ&コーン、シラサエビ、コーン1個付け、2個付けと変化を出しながら、魚がスレない様に注意しながら狙います。
どのサシエでもまんべんなくチヌアタリが出ます。
途中でダンゴが割れてしまっても、あらかじめラインにマーキングしてあるのでフリーで落とし込んでいくと、
「ギュン!」
と元気よく穂先を絞ってくれる魚もいます。
サシエのローテーションと同時に、ダンゴのアンコに何を入れるかによって
ダンゴにあたる、あたらないが明確に分かれるのには勉強になりました。
サシエはサナギでもオキアミを数匹アンコとしていれてダンゴを食わせて、良いタイミングでダンゴ割れる→チヌアタリ出る・・とキモチの良い展開。
数釣りを楽しみます。
最大サイズは28cm。
激荒アンコのダンゴで少し時間を掛けてダンゴを割り、さなぎ1匹掛けでヒット。
平均は23、4cmくらいでしょうか。
お昼からは天罰のような豪雨に見舞われ、雨が落ちついた所でSOS。
午後2時過ぎ上がりで納竿としました。
若狭湾の数釣りシーズンまだまだいけそうです。