2017年5月19日その他・お知らせ
DAIWA WORKS FES in 潮来へ参加しました!
北浦にて開催されたDAIWA WORKS FES in潮来に参加しました。
座学会では、新製品を中心にダイワ プロスタッフさん達を交えての説明を聞き、その後バスボートに乗りフィールドで実釣を兼ねての試投を行いました。
今回、バスボートに乗せて頂いたのはJBトップ50の茂手木祥吾プロ。フィールドでもプロにより実際の使用感、開発秘話、説明を受けながらタックルをチェンジしながらキャストを繰り返しました。
今回試投させていただいたタックルはリールを中心にSTEEZ A TW、TATULA SV TW、そしてバス専用スピニングリールSTEEZの3機種。
当店でも人気機種のTATULA SV TWは前機種TATULA TWと比較して、TWSとSVスプールの相乗効果により格段に投げやすくなっています。ちょっと無理をしてブレーキ設定ゼロ、ノンサミングでのキャストも試みましたが致命的なバックラッシュは無く、ベイトリール初心者でも安心してキャストすることができます!慣性の弱いSVスプールを使用しているので、特に軽~中量級ルアーを扱うにはオススメです。
STEEZ A TWはフラッグシップモデルSTEEZ SVのオールラウンドモデル。メインボディーもスーパーメタル化することによって剛性感が一層高まり、軽量ルアーに対応する慣性の弱いSVスプールは搭載せず、それによりフルキャスト時の後半の伸びは圧倒的なので、特に攻撃的な釣りには最適です!今回はマキ物を中心に使用させて頂きましたが、ボディーの剛性感とキャスト性能は一言…気持ち良い!!
スピニングリールのSTEEZは特にバスフィッシングに拘って開発された専用機。数グラムの軽量化と回転フィールを求めて、あえてダイワの専売特許であるマグシールドを不採用。そして徹底的にスピニングリールのトラブルを排除するなど、ダイワ史上最軽量のスピニングリールでありながらただ軽いだけではないストイックな姿勢が見られました。そして驚くべきは独自のスプール形状によるキャストの伸び!自分が失速するだろうなぁ…と思っている以上にルアーが飛んでしまい、慌ててサミングをしなければならないところも。
バスフィッシングのみを楽しむなら、現時点で最高のスピニングリールだと感じました。
そして今回、湖上にて色々と教えて頂いた茂手木プロ、機会を与えて頂いたダイワのスタッフの方々に感謝します。
プロの方々を交えての座学会
バスボートで湖上にて試投♪
今回使用させて頂いたタックル色々
今期注目のパワーフィネス2機種!
茂手木プロ、ありがとうございました!