2017年10月26日その他・お知らせ
鮎竿・渓流竿のお手入れはいかがでしょう?
今シーズン最後の釣りが終わった後に必ず行っている竿のお手入れをご紹介させて頂きます。
①竿についている細かい砂や汚れなどをシャワー等で綺麗に洗って流した後に乾いた布で水分を拭き取ります。
②乾いた後に「ボナンザ」という撥水コーティング剤を布に塗布し、軽く拭けば終了です。
※注意点
①ゴシゴシは拭かないで下さい。(希に塗装が剥がれる竿が有ります)
②黒いコミの部分は塗らないで下さい。(スベリが良くなりすぎて固着する場合があります)
ボナンザ等の撥水コーティングを行うことで、風が吹いたときの舞い上がった砂がつきにくい、雨が降った時に細い糸が竿にまとわりつきにくい等のメリットがあります。
また、ダイワ・シマノではそれぞれ有料になりますが竿のメンテナンスサービスが御座います。
グリップのリニューアルや竿の混み口の再処理など色々と御座いますので、お気に入りの竿が少し傷んでいるというのであればメーカーに出すのも宜しいかと思います。どうぞお気軽にご相談下さい。