2017年7月23日その他・お知らせ
オーナーばり主催【オーナーカップへら金勝杯】に参加してきました。
へら鮒釣りファンの皆様へ
去る7月23日(土)椎の木湖さんにて行われた、オーナーばりさん主催【オーナーカップへら金勝杯】に参加してきましたので、その様子を皆様にお届けさせて頂きたいと思います。
日時…平成29年7月22日(土)
釣り場…椎の木湖
1回戦時間…AM7：00～11：00までの4時間
釣り座…２号桟橋3号桟橋向き(釣り座No312）
釣果…15枚12.38㌔(ブロック26名中、9位。予選敗退)
釣り座抽選で、No312に着座。両隣の方共にお知り合いの方でした。御世話になりました。釣り方は8尺のタナ1ｍを感嘆、力玉のセット釣りで狙いました。
竿…8尺 タナ…1ｍ 道糸…1.0号 ハリス上0.6号8cm 下0.5号30～40cm
ハリ…上バラサ6～7号、 下Ｓ-プロスト1～2号、プロスト1号、サスケ3号など。
エサ…バラケ 粒戦60cc＋とろスイミー30cc＋粒戦細粒30ｃｃ＋セットガン100cc＋水200cc＋セット専用バラケ100ｃｃ＋ＧТＳ100ｃｃ＋マッハ100ｃｃ
クワセ…感嘆10cc＋コーラ10cc 力玉のさなぎ漬け
競技開始は7時。11時までの4時間勝負です。まずはテンポ良くエサ打ちをし、アタリを出していくようにします。エサ打ちを始めて15分位で最初の1枚。周囲では早いほうでホッとします。しかも最初から1200ｇ。続けて2枚目もヒット。この頃から両隣の方も竿を絞り始めます。
最初の１時間目はまずまずの展開だったのですが、時間を追うごとにどんどん状況が悪くなっていきます。と言いますか、釣況の変化に対応出来ません…。バラケの配合を変えたものを作ってみたり、浮子の変更やハリスの長さ、ハリサイズ等いろいろ探ってみましたが、カラツンがやっと貰える程度の状況。たま～にヒットするといった感じで、猛暑の中、玉網がカラカラに乾いてしまうほど。
途中、ハリサイズを小さく(Ｓ‐プロスト1号)にするとナジミ際のエサ落ち通過付近の小さく抑えるアタリで2連チャンし、これか！と思ったのも束の間、再び釣れない地獄の陥ってしまいました。
椎の木湖の浅いタナの釣りは、小バラケでとにかく丁寧に釣る事！と練習では気を付けていたのに、気が付けば甘いバラケを打ち、早いアタリにビシビシ手を出し、釣るタナを崩壊させていました。釣れなくなった時間帯に我慢し、じっくりタナにへら鮒を寄せ、後半しっかり釣り込んでいければもう少し結果も変わったかもしれません…。
結局、前半のマージンなどあっと言う間になくなり、予選通過レースからあっさり離脱…最後の1時間は集中力がほとんどなく、惰性でエサ打ちをしているような状況。これでは、椎の木湖のへら鮒を釣る事などとても出来ません…
結局、先に記載したような釣果で残念ながら、ここで終了。決勝戦に残る事は出来ませんでした。
8尺のタナ1ｍで勝負したのですが…。
浮子はトップの形状、サイズ違いを用意。
決勝戦は予選を勝ち抜いた選手＆前年シード選手で5号桟橋で行われました。
12時半から3時までの2時間半の決勝戦。私は違う桟橋で釣りをしながら状況を見守っていました。こんなサイズのへら鮒に遊んでもらいながらですが…
ナイスキロフィッシュ！
決勝戦は、2位以下は大接戦でした。2位～4位までの差は50ｇ(汗)。1枚釣れば順位が大きく変わるといった接戦でした。
上位入賞の皆様おめでとうございました。
来年も是非参加させて頂きたいと思います。