2017年7月1日その他・お知らせ
スタッフ増田の外房ヒラマサ挑戦記・2017/5/31・大原港・松鶴丸
前回のデビュー戦からどっぷり青物の虜となりましたスタッフ増田です。
今回お世話になった船宿さんは、大原港・松鶴丸さんです!
色々な船宿さんを調べていると友人数名からオススメの船宿さんだと教えてもらいました♪
今回は午前船に乗船。当日、乗船は11人!人気の船宿さんですね!
出船直後にやる気の出るアナウンスが…
午前5時に出船。すると船長から
『皆さんおはようございます~♪本日はつり丸さんの取材ですので頑張ってくださいね~!』
とアナウンスが!
つり丸とは人気の船釣り情報専門誌!今日釣れば載るかも?
そんな事を考えているとポイント到着。
『水深50m~はい、どうぞ~』
まずはワンピッチジャークで探ることに。
今回はあっさりGET♪
開始30分程で
【ズドン!】
とアタリが!このジグの動きを止められる、なんとも言えないアタリがたまりません♪
この間のヒラマサとはやや違う走り方をするのでワラサか?と思い巻き上げて
無事にネットイン。船中1本目(たぶん)をGET!
船長が魚を確認し
『サンパクだね!おめでとうございま~す!』
イナダとワラサの間のサイズをサンパクと呼びます。
すると『つり丸です!写真お願いします!』
と写真撮影♪
さて、雑誌にお載るのかどうか…
とりあえず1本獲れて一安心。周りでもパタパタとサンパク、ワラサが釣れてました!
自分もすぐに2本目を掛けるもタモ入れ直前に無念のフックアウト…
松鶴丸HPより
ぶっ飛んだ潮に苦戦…
ポイントが変わるたびに船中至る所でロッドが曲がり絶好調!
ヒラマサも混ざり出し、自分も懸命に狙いますが、だんだん潮が速くなっていきました。
水深は30mほどですが、マサムネ135gだと2回目の落としで底がわからなくなるほど…
マサムネ155gにチェンジするも変わらず、ナガマサ180gに。
隣の方は200gを使ってましたね。
それでも底が分からずネガカリ多発!ジグをロスト…まあこれも経験ですね…。
色々思考錯誤した結果…
ジグを重くすると全く当たらないのでマサムネ135gに戻し、一回落として誘い上げたら回収という手段に。
すると…
【どすん!!】
とジグが止められる強烈なアタリが!
今までで一番重量感のある引きで上がって来たのは4.3kgのワラサ!
腕がパンパンです…
心の中で『つり丸さん~写真撮って~』と思ってましたが、周りでも釣れていたので写真は撮ってもらえず…。
この後ヒラマサ狙いに水深15~20mの浅場に行くも潮が更にぶっ飛び超苦戦。
結果ヒラマサの型は見れず…。船中ヒラマサは4本でした。
今回の教訓はメタルジグは重いものも必要という事ですね。
最後の浅場でも180gでキツイ時がありました。
余裕があるなら重めのジグも準備しておいた方が良いと思います。
さて写真は使われたのか?
つり丸が入荷し、恐る恐る見ると…
『お?おったわぁ』
隅っこにちょろっと載ってました♪
今思えばTシャツで写真を撮って貰えば良かったとちょっと後悔しております…
当日使用タックルデータ
ロッド-オシアジガークイックジャーク・S623(シマノ)
リール-ツインパワーSW 8000HG(シマノ)
ライン-ソルティガ8ブレイド3号(ダイワ)
リーダー-フロロカーボン50lb(バリバス)
ヒットルアー-CBマサムネ・135g(スミス)
使用フック-アバニオーシャンワークス・スピードスタイル/ブリ・ヒラマサ#1/0ショート(バリバス)