2017年6月13日その他・お知らせ
梅雨に突入! レインウェアは何が違うの?
梅雨に突入しました!
この時期は釣り物も増えて、絶好の釣りシーズ到来なんですが…
せっかくの休みに雨予報 ( ;∀;)
なんてありますよね。
みなさん、雨対策は万全ですか?
レインウェアをしっかりすれば、そんな時でも釣りに集中できるんです!
それでは、釣り用レインウェアの違いを簡単にご説明致します。
(今回はおおまかな違いのご説明です。素材の詳細は次回に)
何でこんなに値段がちがうの?
安いものは3000円くらいから、上にもなると3~5万円台など
かなり値段に差がありますね。
一番の違いは生地です。(当然ですね…^^)
●PVC(ポリ塩化ビニール)で防水コーティングされた生地
●雨は通さず、内側の湿気は外に通す透湿加工の生地
●ゴムやポリウレタンを使用した完全防水の生地
おおまかに分けて、上記の3種類です。
それではそれぞれを簡単にご説明いたします!
価格で勝負! 安価なPVC製
釣り具店やアウトドアショップ以外でもごく普通に
見かけるタイプではないでしょうか。
生地にPVC(塩化ビニール)をコーティングして防水性を
持たせたものです。
とにかく低予算で行くならコレです!
しかし、暑くなると汗で蒸れる事があります…
生地が肌にべたつかないように裏にメッシュ素材を
縫いこんである物を選びましょう。
(釣り用の物はほぼメッシュが使用されています)
内側の湿気を通す 透湿レイン
外側の雨は通さず、内側の湿気を通す素材です。
各社の加工に違いはありますが、特にこれからの時期は重宝します!
汗で生地がべた付く事が抑えられ、釣りに集中できます。
おおよそ、1万円を切るあたりから透湿加工が採用
されていますので、これから夏に向かっては
このタイプがオススメです!
ゴアテックス、シマノのハイパーリペル、ダイワのレインマックスなどが
釣り用として人気です。
完全防水! コマセが付いても落ちやすい船釣り用
マリンサロペットなどと呼ばれる
縫い目も圧着製で完全防水なので、コマセや魚のぬめりや血で汚れても落としやすくなっています。ただし、PVC製のレインウェアと同じく通気性はありませんので、暑い時期はズボンのみ使うのが良いでしょう。ズボンの前部は胸の位置まであるので、コマセ等の汚れもブロックできます。
次回は透湿素材のもう少し踏み入ったお話をいたします。
それでは皆様、雨に負けずに頑張りましょう!!
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