2019年4月2日その他・お知らせ
【釣行レポ】開幕したばかりのマゴチ釣りに行ってきました!!
こんにちは!
スタッフ加藤です!!
ちょっと前になりますが…(3/27)
開幕して間もない東京湾のエビ餌マゴチ(船釣り)に行ってきました。
お世話になったのは老舗の深川吉野屋さん。
(東陽町店の近くです。)
当日もジギング・LTアジ・マゴチと多くのお客さんで賑わい盛況でした。
車でも電車でもアクセスも良く人気の船宿さんです♬
まず、向かった先は海堡周り10m前後。
期待を込めてスタートするも中々あたりが遠い。。。
船中見渡しても気配なし。
時折、イカ類と思しきシグナルがあるだけ。。。
ようやく船中1本目が取り込まれたのは、開始しばらく後。
あまりのアタリの無さに、今日は「オデコ」も覚悟かなと思いました。
お昼が近づくにつれ徐々に風が吹き始め、やがて爆風へ。
穂先が風にとられ微妙な前アタリが取れない。
満を持して対岸の横須賀へと大移動。
水深も18m前後と深めとなり、南西の爆風も益々強くなりましたが、やっと訪れたアタリを確実に捉え待望の一匹目!
当日、船中最大の60㌢(血抜き後1.7kg)でした♬
20㌢近いアジを捕食していたようです。
その後も、船中ではアタリも増え、
私も小さいながらも2匹追釣できました。
春本番とは言え、南西爆風で凍えながらの釣りになってしまいましたが、釣果の方は悪条件ながら恵まれ、これから最盛期に向け期待できる釣況となっております。
イカが多いので、餌の才巻エビは多めに使ってしまいそうです。
私は、最初に支給された5匹で間に合いましたが、複数本竿を出す方はそれだけ消費しますので考えものですね。
今回の釣行の目的の一つが、釣魚による「熟成」です。
(1匹は釣れなかった方に差し上げました。)
今、巷で話題の『究極の血抜き』を実践してみました。
腐敗・生臭さの原因である「血」を極限まで抜き去り
長期熟成を可能にしたメソッド
“津本式、究極の血抜き”
こっちが究極の血抜き
動画を見ると簡単そうにやってますが、実際にやってみると、うまく血抜きが出来ているのか不安になります。
見よう見まねで処理を完了し、クーラーBOXで氷水のプールで熟成中。
小さい方は当日に刺身で頂きましたが、歯ごたえ・食感は抜群ですが、「ただ、それだけ・・・」
これから、どれだけ伸びるか楽しみです…♪
五日後・・・
ヌメリから臭いを発するとのことでしたが、丹念にヌルを落としたので、生臭さは一切無し。
弱真空状態で、氷水に漬けこんでいたので魚体はシットリとしており、殆ど釣った日と変わり無し。
当日よりコリコリ食感は、抑えめになり旨味が増してきたような気がします。 (…プラシーボ効果かもしれませんが)
今回、5日目で食しましたが、まだ、数日伸ばせそうな感じがします。
→ここら辺は、魚のスペックにもよるでしょう…
見極めるには数こなす必要がありますね。
長期にわたって美味しく楽しむことができる『究極の血抜き』は、これからのグルメ派釣師には必修かも知れませんね…(笑)