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そうかてん 草加店

ショップニュース

2018年2月14日その他・お知らせ

2018マルキユーM-1CUP清遊湖予選参加してきました。

へら鮒釣りファンの皆様へ

 

今回は、2月12日(祝)に行なわれた2018マルキユーM-1CUP清遊湖予選に参加して来ましたので、その大会の様子をお届けさせて頂きたいと思います。

 

釣座は抽選の結果、西桟橋の最奥付近(27ブロックの8番)に決まりました。釣り方は沖宙を選択。準備の段階では18尺を出しましたが、池の中央付近を超えてしまうので、急遽16尺に変更。タナは2~2.5m前後を浮子の動きをみながら探ってみました。

 

~タックル~

竿…16尺(シマノ 神威)

道糸…0.6号 ハリス…上0.5号、下0.3号

浮子…旭舟 契No2(ボディ5cm)、旭舟PCムクトップ浅ダナ用(ボディ5.5cm)

バラケ…粒戦60cc+粒戦細粒30cc+とろスイミー30cc+セットガン100cc+水200cc+セット専用バラケ100cc+GTS100cc+BBフラッシュ100cc。 手水調整と軽麩で調整。

クワセ…感嘆10cc+水10cc

 

競技開始は7時15分。午前中は10時半までの3時間15分で行なわれます。まずはバラケを打って魚を寄せる事に徹しますが、開始数投目で浮子に変化が表れます。下ハリスのクワセエサが張らず、エサ持ち目盛り付近からクワセの重さが掛からず、浮子の目盛りが沈みません。どうやら浮子の近くに何かしらの魚が居るようです。

 

その反応を信じて打ち返すと、15分後に突然浮子が「フッ」と動いた感じがあったので、すかさず合わせを入れます。「ドスン」という手応えが!一瞬動きが止まったのでスレたかと思いましたが、直後に「コクッコクッ」と首を振る感じがあったので間違いなく喰っていると確信しました。しかも掛かった瞬間に一瞬止まる時は大型の可能性が高まります。

 

慎重に竿を捌き、テンションを掛け過ぎず抜き過ぎずを心掛け、ゆっくりと引き寄せると上鈎に掛かっていました。ここで更なるプレッシャーが!新べらなので玉入れ直前まで走る事走る事…(汗)しかも上鈎なので仕掛けが突っ張りすぎて、テンションのコントロールが難しい状態でした。何とか玉網に滑り込ませ最初の1枚目!デカイです!!キロフィッシュです。

 

この1枚で変なプレッシャーから開放され、浮子やハリス、バラケを色々調整してみる事に。しかしながら、その後アタリはおろか、サワリすら時折しか感じられない状態。2時間以上現状維持の時間が続きました。

 

2枚目が釣れたのは、浮子を変更した数投後、いきなりトップが1節入りました。これで2枚目。このへら鮒もキロ近い良型。この日はどうやら新べらに好かれているようです(笑)

 

結局午前中はこの2枚のみ。同じブロックの選手の皆様も同じような状態で、2~3枚持っていれば良い方でしたので、まだまだ勝負は分からない状態でした。

 

 

午後に続きます。

 

 

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