2020年9月27日その他・お知らせ
鯉釣りのはなし②
鯉釣りのはなし②
おかげさまで(!?)第2回目。
9月下旬になりようやく気温的に釣りやすい季節になってきました。
カメの猛攻も和らいできた今日この頃、皆様はどんなカープフィッシ
ングライフをお過ごしでしょうか?
河川ですと堰を下ろしてしまう時期ですので、ポイント変更を余儀なく
されるのもこの時期の特長です。
また台風によりなかなか天候や水位が安定しない状況も多いのですが、
増水や濁り、風、荒天による変化に乗じて大物を捕獲しやすいタイミン
グが発生するため、そこも秋の釣りの楽しみでもあります。
ただ、天候の穏やかな日でも、夕暮れや風で水面がさざなみ立った時な
ど魚のスイッチが入るタイミングはありますので、暑さや虫に気にせず
のんびりと釣りをするのが自分の本望だったりします♪
鬼怒川の近況はといいますと・・・
秋の荒喰いを期待して、ガッツリと動物系のダンゴやボイリーで勝負と
いきたいところでしたが、なぜか良く掛かるのは植物系ボイリーでした。
田川や姿川は所々、堰を下ろした為、鯉釣りに適したポイントが減った
模様です。釣行の際にはご注意下さい!!
前回書いたのと同様に、外的要因による変化が多いため日頃からのこま
めな川の観察が思わぬ釣果をもたらしそうです。
その中でも比較的重要だと思われるのは、ボトムの質。
鬼怒川で竿を出してみて特に相性がいいボトムは砂底または砂底に薄く
泥が堆積したようなハードボトム。そこにカケアガリやインレット、人
工のストラクチャー等が絡むとさらに期待が高いような気がします・・・。
また、河原にあるような石が多く沈んでいる場合はボトムボイリーが石
の隙間に入ってしまうことがあるので、ポップアップボイリーの使用を
おすすめします!
また気が向いたときに書き込みたいと思いますので、あまり過度な期待を
せずにお待ち下さい(笑)