2019年5月20日その他・お知らせ
那珂川 南部漁協 鮎試し釣り 情報
那珂川南部漁協さんのブログより
5/19那珂川本流小川地区に於いて、鮎の友釣りによる試し釣りを行いました。
異常渇水と条件的には良く無い中、朝8時半～11時までの2時間半行いました。
ポイントとは、三川又堰下、青岩、那珂川釣荘前、若鮎大橋へ、10名の方が竿を出しましたが、渇水によるポイントムラがかなり有りました。
渇水ですので、深場が良いと思い、三川又堰下の深瀬や赤岩の深瀬で竿をだしてもらいましたが、まだ強い瀬には鮎が付いて無いのか、3尾と0尾の結果です。
青岩の瀬肩周りは好調で、開始4連発の底バレが有りましたが、針を合わせてから8尾。サイズも15cm以上のサイズが多かったようです、
那珂川釣荘下流のザラ瀬大岩周りでは、女性の方で5尾
小口水量計前の岩盤底のザラ瀬でも、バレが多かったようですが、5尾。
若鮎大橋下流赤岩への落ちる頭の股下のザラ瀬と右岸分川の岩盤の棚で10尾。
全体では、10人で33尾
放流鮎 14尾 12～18.5cm
遡上鮎 19尾 10.5～19cm
遡上鮎、放流鮎共に生育は良いようです。
しかし、まだ鮎の成熟が進んで無いのと、朝の水温が低くく、追い方が良く有りませんでした。赤岩の頭では、朝一2尾のみでしが、10時半過ぎには連発してますので、水量か上昇した時間で有れば、もう少し良い結果に成ったと思います。
ポイント的には、深瀬よりも腰位の水深の石組の良いザラ瀬が良いように思います。
昨年よりは、魚影は少ないですが、冷水病の発症が無い分良い結果だと思います。
渇水の影響で、トロ場に鮎が逃げ込んで居ますので、水量が回復すれば、好転すると思います。
画像のエラの赤部分は、エラ掛かりの跡です
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