「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

８月２１日(月)　魚野川石打地区に午後から釣行。塩沢石打ICを降りてすぐの姥島橋上流に入ろうと思いましたが橋から川原・オトリ屋周辺を見ると６～７人入っている様なので、少し下流の坪池橋周辺を見に行く事に。坪池橋に着くと比較的空いている様子なので坪池橋下流に入り午後１２時頃からスタート。まだ高水でようやく濁りがとれた感じで水温も低い。開始から２時間近く経過するもオトリが換わらず苦戦。水温が上がるまで我慢の釣りか？上流から釣り下って来た八王子から泊まりで来ているという方と話をすると前日は少し上流の砂押し付近で２７尾釣れたとの事。晴れていたので追いも良かったが、今日は坪池橋下から釣っているが朝から3尾で苦戦との話でした。この話から今日は厳しいかな～と思いましたが、この直後ようやく瀬尻の水深５０ｃｍ位の流心よりやや対岸よりのヨレをゆっくりと上へ泳がせているとスカッと当って上流へ勢い良く上って行く。これはいい型だなと確信したので丁寧に取り込むと体高のある22ｃｍ。今年一のサイズにテンションは上がりますが、つり返しが効かずしばらく沈黙。午後3時を過ぎる頃から対岸で小～中サイズの鮎が跳ねはじめた直後に上飛ばしで手前のヨレ～流心～対岸に向かって泳いでいく感じで掛かり始め、出し掛かりも。地合い到来かと思い集中しましたが、雲行きが怪しくなり地合いは長くは続かず午後4時過ぎに終了。釣果は10尾ともう少し数を釣りたかったのですが、型が揃って豪快なアタリとパワフルな引きを堪能し楽しめたので良かったです。水位が高く、緩い流れのエリア等は連日の雨の影響で泥を被ってしまいコンディションは厳しいですが、水位が落ち着いて天気のいい日が続けば釣果ももっと期待出来そうな感じです。鮎はサイズがかなり良くなってきているので今後が楽しみです。