2017年6月14日その他・お知らせ
お手軽ジギング研修に参加してきました。
６月12日 (月) オフショアジギング研修に参加してきました。
当日乗船したのは千葉県大原港長福丸さん。以前にカットウフグで乗船したことのある老舗の人気船宿さんです。乗船してポイントまでは３０分位の行程。最初のポイントにつくと中乗りさんがビギナー向けにルアーの投入からルアーを動かす為の動作等をレクチャーしてくれます。ジギングをやったことのない人にわかりやすく丁寧に説明してくれます。レクチャー＆説明を聞いて要領を大筋つかんで実釣開始！ジグをサミングしながら投入して着底したら糸フケを取ってすぐにワンピッチジャーク(１シャクリ１巻き) この動作をテンポよく繰り返す。慣れてきたらこの動作に緩急をつけることで単調なジグの動きに変化が生まれ魚がより反応するようなのでバイトが出るまでいくつかのパターンを自分なりに試してみる。やってみるとなかなかムズカシイ。左舷みよしの新太田店スタッフM氏はジギング経験者の様で動作がいかにも釣れそうな感じだな～と見入っていると船中でファーストHIT！魚とのファイトを楽しんでいます。真下に突っ込んだり左に走ったりとドラグ音が鳴り響いて結構いいサイズな感じ。格闘の末、魚体が水面まで浮上したかと思えばまた走り出す強烈なファイト。そして再浮上し、ようやく寄せに入りタモを出しランディングと思った瞬間フックアウト！惜しい。このやりとり後、船上は盛り上がり俄然やる気に。このあと右舷でも３キロ前後のヒラマサのキャッチあり・バイトあり左舷側も次々とヒラマサがHIT！地合い到来か？HITゾーンは底から10ｍ以内位が多く、ジグのカラーはライトブルーやブルピン。これを意識しながらなんとか１HITさせたいと続けますが私にバイトは・・・ジグの動かし方が悪いのかと思い(腕への疲労がMAXに～)許可を得て電動ジギングにシフト。スピニングタックルでの動作を電動での巻き上げのスピードを低速～中速で試し探ってみる。リールを巻かなくていいのでホント楽釣～これでHITしてくれたらサイコーと思いながら続けるも残念ながら終了までOバイト。そんなに甘くなかったです。船全体では９バイト５キャッチと当日出船の中では釣れていた模様。初のオフショアジギングは惨敗となりましたが、乗船前の船長さんからのタックルについての説明や注意事項・中乗りさんのレクチャー等、実際現場まで足を運ばなければ得られない貴重な知識・ノウハウを教えて頂きありがとうございました。又、HITしてからのやり取りや一部バラシの原因等も目の辺りにして釣果はありませんでしたが、得る物のある釣行となりました。
