「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

　神流湖のヘラが釣れだしたとの情報が入り、４月24日　神流湖観光ボートの桟橋にへら釣行。現地到着は午前７時。周囲の様子に目をやると岸際の枯れた立ち木・水草まわりでバシャバシャと小規模ながらはたいている様子。先釣者は常連さんらしくはたきの見られる近くの桟橋に釣座を構え、快釣の様子。桟橋の奥が空いていたのでそこに釣座を構え、ゆっくりとセッティングをして午前７時50分　15尺両グルの底チョイ切りの宙でスタート。底釣りをやりたかったのですが湖底から水草が多く生えているので頻繁に引っかかるので仕方なく藻の上スレスレを釣るイメージでの釣り。開始3投目から触りが出て、4投目にはなじんでゆっくりと触ったあとに、きれいに2節落とすアタリで25ｃｍ級を取り込む。このすぐ後に合わせ切れのトラブルがあり、底から棚を上げていても結構掛かりがあったので常連さんのアドバイスもあり、12尺チョーチンの宙に変更。変更後すぐになじみ際から触りが出て比較的早いタイミングで当たるパターンで、釣れ続き、カラツンが出たら少ないハリスワークで地合いが続き、久々の爆釣モードに！釣れてくるへらは20ｃｍ前後がメインですが、神流湖のへらは評判通りに引きが強く楽しませてくれます。尺オーバーも混じるので大型に期待を膨らませましたが今回は型はあまり見られず。でもこのまま釣れ続けば腕は痛いがかなりの大釣りかもと思っていたら、午後1時頃から少しづつ風が出て次第に強くなり、当たりも取りにくくなったので午後2時10分に終了としました。釣果は84枚。ここのところ野釣りが多かったせいか当たりも見ないお凸の釣行も結構あったので久々の快心の釣りで癒されました。3月末頃には上流部で６●が出たとの事なので数も大型も狙える神流湖は今が大チャンスです！出かけてみてはいかがでしょうか