2019年4月23日その他・お知らせ
スタッフ笛田の渓流釣り釣行 人気利根漁協片品川水系
高崎店スタッフFです。
今回ようやく渓流釣りに行けたので、そのお知らせです。
群馬県でも人気河川の一つ、片品川水系の支流に行って来ました。
前回、渓流の河川状況でお知らせした片品村地区になります。
前回お知らせした3月中旬ではまだまだ駐車スペースに40cmを越える積雪がありましたが、今回は完全に雪もなくなっていました。
ただ、林道を歩き始めると、やはり片品スキー場よりも上流部にあるので、雪が30センチ以上は積もっていましたが、前年の釣行みたいにカンジキは必要ありませんでした。
1時間ほど歩いた所で休憩していると、山側から「ガサガサ」と物音がしたので目を向けると・・・ 真っ白い毛の日本カモシカでした。 雪深い山地では保護色で白くなるのか?と思いながら釣りを始める準備をして、釣りあがることにしました。
やはり川沿いはまだ1メートル以上の雪が残っていて腰まで雪に埋もれるハプニングもありましたが、チョウチン仕掛にブドウ虫で早々に1匹イワナを釣り上げる事ができホット一息。サイズは18センチほどだったので、そのままリリース。
その後も20cm前後を2~3匹追加し、時計を確認すると丁度12時。お昼休憩を取りながら川を見ると、急に雪シロが多くなり、濁りも出て川底が見えない状況に。
やはり、雪深い渓流はお昼ぐらいから急に雪解けが早くなり水位も増し、濁りが出るようです。ただ、釣りには好都合で、こちらの気配も消してくれるので、アタリも増え始めました。2時まで釣り上がり、計8匹釣り上げる事ができました。ただ、明らかに尺近い良型を痛恨のハリス切れなどで2匹バラシテしまったので、またリベンジしに行きます。
イワナ
イワナ