2018年9月9日その他・お知らせ
新製品へら竿「ダイワ ヘラS21」使ってみました。
翌日ちょうどヘラ釣りに行く予定にしてたので、予定より早く入荷した「ダイワ ヘラS21」を買い、S氏とともに三名湖の桟橋へ行ってきました。
大土手桟橋でチョウチン両ダンゴです。まずは、「握り」から。兆から採用された「新触感へらグリップ」がさらに進化!デコボコ感が増し滑りにくく手が痛くなりにくい。そしてエサなどで汚れてもサッと落とせるスグレモノ!!
仕掛けを付けて振り込む。先調子なので操作しやすく、かつ先調子竿にありがちな穂先のヘナヘナ感がない。なのでチョウチンで使用する大き目のウキでも穂先が垂れない。ヘラを掛ければ適度に胴に乗り、そして穂先の良さはここでも出ます。取り込み間際に穂先が左右にぶれません。
この竿に興味津々のS氏にも釣ってもらいました。S氏はFXの19尺を所有していてそれとの比較で、握りはSの方がいい。振込み、取り込み共に楽と。重さは軽量系のFXと比較すればパワーがありしっかりしていて塗装をしている分重くなるが気になるほどではない、むしろ「安心感」が増した分いいかな?と。
軽量系の竿はリスクも伴います(特にキズには)。それから考えれば適度な重さでいい竿ができたと思います。