2022年7月13日その他・お知らせ
スタッフK釣行記Ⅱ~~その25~~
★気温激アツ!釣果は・・・
今回は船から狙うテンヤタチウオ釣行です。
船宿はマダコの時にもお世話になった・・・
↓↓↓浦安の老舗船宿【吉野屋】さんです。
AM6:00過ぎに船宿到着。
サッと準備を済ませ軽いミーティングをしてから乗船します。
乗船後は釣り座を整え、AM7:00頃に出港。
実はこの日の為に、ロッド&リールを新調!
↓↓↓メタリアタチウオテンヤ&レオブリッツ200-L。
はたして入魂と行くのでしょうか。
暫くするとこの日のポイント・・・
↓↓↓横須賀の猿島沖に到着。
到着後にスペシャル講師のこの方から釣り方のレクチャーを受けます。その講師とは・・・
↓↓↓ジャッカルの吉岡進プロ!!
何時も有難う御座います。
誘い方等一通り教えて頂き、テンヤの準備にかかります。
この日使用するテンヤは・・・
↓↓↓アンチョビドラゴンテンヤ替式に、各種交換用フック。
そして魅惑のタングステンヘッド!
※今回は仕立て船なので、軽いテンヤを使っています。
1発目はタングステンヘッドに、ドラゴン級狙いでワイドゲイプの組み合わせです。
イワシをトリミングしテンヤに固定したら、いよいよテンヤ釣りスタート!!
船長からの指示ダナを下から誘い上げていきます。
初めはやや大きめに誘い、テンヤを左右にとばしてみました。
しかしアタリが出ず。
次に試したのは・・・
軽く1しゃくり→ハンドル1/3回転、コレを3セットした後に5~10秒停止。
すると穂先が戻るアタリがポツポツ出始めました。
そして数回目のアタリでフッキング成功。
しかし逃したくない一心から、焦って巻き上げスピードを速くしてしまいバラシ・・・
( ゚Д゚)
(゚Д゚)
( ゚Д゚)
この後しばらくはフッキング出来ず、朝一のドラゴンタイムも終了。周りで上がってくるサイズも指4本程に。
ここでフックをオリジナルタイプに変更。
先程と同じ様に誘いを掛けていきます。
しかし思うようにアタリが出ず、またアタリに対してもフッキングが決まらず。
色々試していると、ステイ時間を長くした時にアタリが出やすい事が解りました。
そこでフックをショートシャンクタイプに変更しやや小ぶりのイワシを付けて再チャレンジ。
しゃくりの後20秒程待ち、再度しゃくった次の瞬間「ゴン!」という手応えがっ!
今度こそバラさない様に慎重にリーリング。
そしてあと15m程まで迫ったところで、フッとテンションが抜けました。タチウオが上に向かって泳いできた様なので急いで巻き上げたのですが、間に合わずまたしても痛恨のバラシ・・・
この渋い中での2連続バラシは中々しびれますが、アタリの出し方は間違っていなさそうなので、気を取り直して再チャレンジです。
テンヤを沈め指示ダナを丁寧に誘い、途中のステイはやや長め。
そうしていると、穂先が「フッ」と戻るアタリが出ます。
合わせ損なっても焦らず、そのまま徐々に誘いあげて行くとタチウオが追随して来てまたアタリます。
※ここで慌ててテンヤを下ろすとアタリが無くなりますよ。
そうしているうちに、この日3度目のフッキングに成功!
「2度有る事は~」になるのか「3度目の~」に出来るのか。
ロッドの弾性とリールのドラグ性能を信じて、ロッドを無駄に動かさない様に注意しながら巻き上げると・・・
↓↓↓決して大きくは無いけれど、待望のタチウオGETです!
撮影後は鰓を切りしっかり血抜きをしてから、袋に入れ冷えたクーラーに。
この後も更なる追加を目指しましたが、無念のタイムアップ。
新調したタックルは辛うじて入魂出来たのでした。
(;´Д`)<炎天下の船上では、水分補給が必須!
水やスポーツドリンク・経口補水液などは必ず多めに持って行きましょう!
★☆当日データ☆★
【船宿】
浦安・吉野屋さん
【釣り場】
猿島沖60m前後
【使用テンヤ】
ジャッカル:アンチョビドラゴンテンヤ替式
・タングステンヘッド30号
・ノーマルヘッド30号・40号
・スペアフック各種
【釣果】
タチウオ(90cm)1匹