2022年5月27日その他・お知らせ
スタッフK釣行記Ⅱ～～その１７～～
★経験値稼ぎのチヌ周回。
前回好調だったボトムチニング。
ロッドアクションやアワセの感覚を忘れない様にする為、あと何よりまた楽しみたいので、仕事終わりにまた行ってきました。
リグなどは前回とおなじなので、【スタッフK釣行記Ⅱ～～その１６～～】を参照ください。
現地で先行していた地元の後輩 Ｉ 氏と合流。
状況を聞くと始めて２０分位でアタリは無しとの事。
前回のポイントに比べ今回は風が強く、かなり釣り辛いです。
なのでまずは７ｇのタングステンシンカーで釣りをスタート。
なるべく低弾道でキャストをし、フェザーリングをしながら糸ふけを極力出さない様にしていきます。
本来なら着底後はワームを軽く跳ねさせる為にロッドを立ててアクションさせたいんですが、そうすると糸ふけが出るので
風上方向に竿を動かして誘っていきます。
すると「ゴッ」と、この日１発目のアタリ。
すかさずアワセを入れたのですが、風の影響で出ていた糸ふけのせいでフッキングできません・・・
後輩の Ｉ 氏もアタリは有ったものの、合わせきれずに悔しがっています。
仕方がないのでウェイトを１０ｇに変更して釣りをしていきます。
すると糸ふけは幾分マシにはなったのですがアタリは減り、根本的な解決にはならず・・・
そのまま釣りを続けていると、ようやく風向きが変わりやや弱まってきました。
そこでウェイトを７ｇに戻し、正面から風を受ける位置からキャスト。
丁寧にボトムを探っていると、「ゴッ！」とハッキリ判るアタリ！
すかさずアワセを入れると、やっとフッキング成功。
一気に寄せ無事にネットイン。
キャッチしたのは・・・
↓↓↓
小さいながら本命キビレでした
（＾＾）
撮影後は感謝しつつ即リリース。
ワームを刺し直して釣りを再開。
暫くキャストを繰り返していると、「ココッ」と小さいアタリ。
これもすかさずアワセを入れると一瞬乗ったんですが、ワンダッシュ目の途中でフックアウト。
回収してみると、フックが伸びていました。歯の硬い所に当たっていて上手くフッキングしなかった様です。
このバラシの後アタリの無い時間が続き、いつの間にか空が白んできました。
それでもキャストをしていると、「ゴゴッ」とアタリが。
これも直ぐアワセを入れフッキング成功。
数度の突っ込みを見せたのは・・・
↓↓↓
サイズアップの元気なキビレさん！
これも１枚写真を撮って即リリース。
次をラストと決め釣りを再開。
すると程なくして、「ゴゴン」と強めのアタリ。
即アワセでフッキング成功。
首振りのゴンゴンとした引きを楽しみつつやり取りし、無事にネットインしたのは・・・
↓↓↓
４０ｃｍをチョット掛けるサイズのクロダイでした。
この魚をリリースした所で、今回の釣りを終了としました。
（ ・Д・）＜風の有る中でも釣れるスキルが欲すぃ～。
★☆当日データ☆★
【釣り場】
湾奥某所
【釣果】
キビレ（３２～４２ｃｍ）：合計２枚
クロダイ（３７ｃｍ）１枚