2017年6月16日その他・お知らせ
鹿島沖テンヤマゴチ釣行
ジャッカルプロスタッフ宮本英彦さん、石川文菜さんとテンヤマゴチへ
上州屋スタッフのテンヤマゴチ講習会をジャッカル様のご協力で鹿島港長岡丸さんより出船してきました。
まずは出船前に宮本プロにテンヤマゴチの解説とジャッカル新製品『擬似エビ 強波動』のフックの取り付け方のレクチャーをしていただきました
擬似エビ 強波動はビンビンテンヤへの装着を考えられていて針を出すスリットや孫針を差す為の凸部まで作られています。非常に完成度の高いワームです。さすがジャッカル！
沖へ出て早速、実釣レクチャーを開始。長岡丸さんのテンヤマゴチは完全に横流し釣りです。(ヒラメと同じ流し方）
払い出しの時の釣り方と、払い込みの時の釣り方を分かりやすく説明して頂きました。キモはどちらも海底スレスレをキープする事。マゴチは海底から５０ｃｍ以上ルアーが浮き上がると釣れません。イメージは海底から３０ｃｍをキープ。
なので頻繁に底取りをします。当日は水深１３ｍ。テンヤの重さは８～10号がベスト。
また早く落とす、浮き上がりにくい、ビンビンテンヤ鯛夢のようなタングステンがベストです。
根掛りはほぼ無いのでズル引き、ボトムバンプ、などのアクションで基本ＯＫです。
誰でも簡単にできます。
釣りの合間に船長にもお聞きしましたがマゴチはやはり『照りゴチ』と呼ばれるだけあって、晴れた方が食いがいいそうで、ワームカラーも晴れの日の方がいろいろなカラーに反応が良くなるそうです。この日はあいにくの曇り時々雨。ワームカラーもオレンジ、ピンク系が良かったようです。しかしそこは上州屋スタッフの集まりなのでグリーン系で大型マゴチをゲットしていました。
この釣りで数を延ばすには色々なルアーやカラーを持つことが大事です。
私も4種類のルアーで合計５本のマゴチを釣ることが出来ました。
使用ルアー
ジャッカル カットバッカー３８ｇ、リズムウェーブ４．８、チャンクロー４ＳＷ、擬似エビ強波動
使用タックル
ロッド ジャッカル青帝プライザ２３０ＭＨベイトテンヤＳＰ
リール シマノ スティーレＳＳ１５０ＨＧ
ライン ＰＥライン０．８号 リーダー フロロカーボン ４号
テンヤマゴチ専用ロッドも発売されていますし、テンヤマダイロッドや短めのシーバスロッド（ボートシーバスロッドがおすすめ）、でもこの釣りは可能です。
東京湾より正直釣れます！この日も１６名で１５名がマゴチをＧＥＴしました。トップは７本と鹿島ではまだまだの数字ですがキャッチ率の高さはピカイチです。
ぜひチャレンジしてみてください。鹿島マゴチのシーズンはまだまだこれからです。
釣って楽しく、食べては高級魚のマゴチ。しかも簡単。おすすめのターゲットです。