2019年11月29日その他・お知らせ
レイドジャパン バスセミナーに参加してきました!
皆さんこんにちは、ルアー担当の綾です。
11月27日、亀山湖に行って来ました!
今回は、「レイドジャパン」をお招きしてのバスセミナーです!講師は、JBトップ50の江口俊介プロ!!
まずは、江口プロプロデュースのスモラバである「エグ弾」シリーズの3アイテムとスイムジグを紹介していただきました。
当店では、まだレイドさんの扱いがないのですが、今後扱いが可能になった時のために、しっかり勉強してきました。
以下、江口プロ談
「エグダマ タイプレベル」は完全水平姿勢を手に入れた「吊るし系」スモラバ!水平姿勢がキモでバイト率が違います。
「エグダマ タイプカバー」は、スリ抜け重視!込み入ったカバーの中にスルスルと入っていきます!
「エグダマ タイプ極み」は、いわゆるスモラバ!最近釣れなくなったと言われるスモラバですが、レイドのスモラバは違うぞ!!
他社との大きな違いは、3アイテム共通の「テーパードラバー」!
先端に向けて細くなっている特殊なラバーを使っています。細かいシェイクでは、先端がピリピリと細かく動き、大きなシェイクだと全体が力強く動きます。水中での動きを見ましたが、バスへのアピールが違うようです。
トレーラーには「エグバグ」!水平姿勢をキープする為に絶妙な比重で設計。エグバグだとアピールが足りない時は「バトルホッグ2,6インチ」がいいです。今日のように濁った状況だと、バトルホッグの方がいいかな?!
さらに新製品の「ヘッドスライド」これは、スイムジグです。カバーに引っ掛からず抜けてくれます。
5g&7gは、シャローレンジ用。ハイスピードで巻いても水面を飛び出ないようなバランス。
9g&11gは浮き上がりを抑えたミドルレンジ用。トレーラーは「フルスイングの4インチ」がジャスト!
ということで実釣の方はというと、今回は「10時まではレイドさんのルアー限定ルール」。10時過ぎてもエグダマ中心で釣りました。「この濁りだと、もっとアピールするルアーを」「マグナム巻きたい!」という気持ちを抑え、「何とかレイドさんのルアーで!」と頑張ったのですがノーフィッシュ!!いきなりの結果報告となりました。
今回は、30人ほど参加したのですが、釣れたバスは数えるほど。トップで2匹、最大で35cmでした。
バイト自体が少なく、釣れたバスはシャローカバーでした。エグダマや他社さんのワームを使ってのパワーフィネス的な釣り方が良かったようです。
釣れたワームの色は「グリパンチャート」「グリパンピンク」など。濃い目の色と派手な色の組み合わせ。淡いカラーだと見えません。ブラックでも20センチ沈めると見えなくなるくらい濁りがキツかったです。
帰着後の江口プロのお話だと
「今日の状況だと、カバーの釣りは同じだけど、スモラバだとアピール不足かも、普通のテキサス系でテンポ良く撃っていった方が良かったかな」「パワーフィネスだと時間が掛かりすぎる、効率よく数撃った方が釣れたかも」ということです。
現在の亀山湖の状況は、水温が13度台。昨年の同時期と比べると2度ほど低めです。
「台風の影響がまだ残っていて、湖全体が濁っています!」この濁りを嫌って、バスがディープに落ちていません。
「水温が下がってきてディープの水温が安定するエリアに行きたいけど、ディープに行くと生きていけない!!」とは江口プロ。「深くても2mまでをウロウロしているだろう」ということです。
濁っているのでハードルアーでもとも思いましたが、「冷たい雨で、急に水温が下がったので口を使いにくかったのかも」「動きたくない状況」のようです。水温が安定してくれば、釣りやすくなると思います。
「目立つワームで、スローに誘う」のがキーポイントでしょうか?
亀山ダムで江口プロと「ブンボカン!」
次回は、相模湖です。ヤバイ!7月以来バスを釣ってない!
懲りずにデカバス狙いに徹するか?手堅い策を取るか?結果をお楽しみに!!