2017年1月19日アウトドア
《ひとり(もしくは二人まで)焚き火コーナーのご紹介》
寒い冬には内向きな気分になりがち、そんなときには一人で野山に出かけてみましょう。
たとえば、通勤途中の車窓からいつも眺めている、ちょっと郊外のあの山へ行ってみます。人里から離れて冬枯れた山を上っていくと、林道は冬季閉鎖でゲートが閉まっているかもしれません。
ということは、ここで遊んでも誰も来ないという事です。
ちょっとさがせば、日当たりが良く、ちょうど風裏でポカポカとした陽だまりが見つかるはずです。
ちょうど時刻はお昼時、ということで簡単な昼食とお茶を作ってしまいましょう。しかも、出来るだけシンプルな道具立てで。
トランギアのアルコールバーナーやエスビット(固形アルコール燃料)を利用したストーブでスマートにやるのもよいでしょう。プリムスなどのガス・シングルバーナーを使い、手っ取り早く調理したのちに時間をかけてお茶を楽しむのもいいかもしれません。コールマンやMSRのガソリンバーナーを使用して、めんどうな操作手順と頼もしい燃焼音や炎を消した後の静けさとのギャップを楽しむのもありだと思います。
しかしここで特におすすめするのは小さな【たき火】です。
雪が無い冬の里山には燃料が無限大に存在します。ユニフレームのネイチャーストーブや小ぶりなソロストーブなどで小さなたき火を楽しみながら、ゆっくりと時間をかけてお茶をしましょう。わずか1時間半から2時間で、ずいぶんとリラックスした気分になれることうけあいです。
フリーズドライの食糧から美味しい珈琲を入れる道具まで、必要なものほとんどが当店の売り場でそろってしまいます。
今度の休日は、ひとりで楽しんでみませんか。