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こうふてん 甲府店

ショップニュース

2019年5月17日アウトドア

千頭星山

『里山のてっぺんでお昼ご飯』シリーズその②

一体いつからシリーズになった! と言うツッコミがありそうですが、いちおう2週続けてという事でシリーズを名乗ってみました。(今回で終了かもしれませんが)

千頭星山

「せんとぼしやま」、もしくは「せんとほしやま」と読みます

山梨の方は良くご存知でしょうが、甘利山と言う6月になると山一面をレンゲツツジの花が蔽いつくすというハイキングに◎の山がありまして、そこから南アルプスの鳳凰山方面にに向かったところにある、まあジミな山です。

韮崎の市街地から車で1時間ほど登ったところにある駐車場から 10分!! 登ると1742mの甘利山山頂に着きます。

尾瀬みたいな木道をてくてく歩いていくともう少しだけ高そうなでっぱりが見えますが、それは奥甘利山1843mで、そこまでさらに30分です。

スタート地点から見て奥甘利山の反対側の鞍部に下りてからが ヒドイ!! 登るわ登るわ……けっこうな急登が続きます。

やっと一息つくと御所山の分岐点にたどり着きます。

ここは三叉路になっており右へ行くと御所山山頂を経由して青木鉱泉へ、左に行くと今回の目標である千頭星山を経由して鳳凰山へ続きます。

奥甘利山からここまでのコースタイムは1時間30分。

ここから先は栂や樺の疎林と草原の中を歩いていきます。

その後30分ほど登ると山頂に着きます。

千頭星山2139m

遠くにチラッと見える甲府盆地は晴れているようですが、ここは低い雲がかかって少し寒い12℃でした。

昼食を取って休憩30分。

さぁ、帰ろっと。

 

山と高原地図のコースタイムは往復で5時間30分でしたが、実際にかかったのは全部で1時間弱の休憩を入れて4時間ちょっとでした。

 

甘利山から見た甲府盆地です

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